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29
2016

24時間テレビ最高視聴率35・5%!NHKのバリバラ攻撃かわす〜

CATEGORYエンタメ
感動


27日〜28日の日テレ『24時間テレビ39 愛は地球を救う』の瞬間最高視聴率が35・5%を記録したことがわかった。

裏番組として、NHK教育テレビ(Eテレ)が24時間テレビを挑発するような番組を放映したにも関わらず、だ。


これは明らかに高畑裕太容疑者逮捕の影響だろう。

事件後に当ブログで予言したとおり、やはり24時間テレビは「違う形で」高視聴率を獲ってしまった。


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24時間テレビの裏番組として放映されたのは、NHKの『バリバラ』だ。

バリバラとは「バリアフリーバラエティー」の略で、障害者をテーマにしたバラエティ番組・情報番組である。


今回は「検証!『障害者×感動』の方程式」とのタイトルで、「障害者を演出することでいかに感動が作られるのか」を番組内で紹介。

「なぜ世の中には感動・頑張る障害者像があふれるのか?」「障害者を描くのに感動は必須か」などのテーマが議論された。


圧巻なのは、「障害者の感動的な番組をどう思う?」とのアンケートに、障害者の実に9割が「嫌い」と答えたことだ。

(ちなみに健常者がその手の番組を「嫌い」と答えた割合は約5割)

実に9割もの障害者が、障害者を使った感動の押しつけにうんざりしているのだ。



これを24時間テレビの裏で放送したのだから凄い。

「Eテレが本気出してる」「バリバラ攻めすぎ」

との声がネット上にあふれた。



確かに24時間テレビは夏の風物詩であり、私たちは「障害者=感動」番組を当たり前のように受け入れてきた感がある。

いわば「障害者は美しいもの」との認識だ。


それが壊れ始めたのはいつからだったろう?

やはり、乙武洋匡の不倫騒動あたりからじゃないだろうか。


乙武の信条として、「障害者だってモテるんですよ」「僕らだって皆さんと同じですよ」と言いたかったのだろうが、あの報道あたりから、障害者神話が崩れていったような気がする。

それをEテレの「バリバラ」が裏付けた形だろう。


健常者の約半数、そして障害者の9割が「感動の押しつけはうんざりだ」と思っているなら、24時間テレビの存在意義はなくなる。

なくなることはないまでも、番組の構成をそろそろ見直すべき時に来ているのかもしれない。

24時間テレビのマンネリ化は否定できないからだ。



当たり前だと思っていたことが、実は「当たり前じゃない」と気づかせてくれたバリバラ……なかなか、やるじゃないか。

貧困女子高生やらせ疑惑の一方、こういう攻めの番組をも作れてしまうNHK。

既存社会にピリ辛のスパイスを添えてくれる、この手の番組こそ国民は観たいのだ。


今回は24時間テレビに視聴率を譲ってしまったにしても、このようなピリ辛路線を緩めてほしくはない。

国民から受信料を徴収している以上、「おもしろい番組作りは義務だ」ぐらいに思って邁進してほしい。




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