12
2017

日本の国際競争力、9位は妥当?! 〜アメリカとシンガポールがとにかく凄すぎる件〜

CATEGORY時事
日の丸


世界経済フォーラムが行った国際競争力ランキングによると、

スイスが9年連続で首位を維持、日本は前年の8位から9位に後退したそうです。

前年3位だった米国はシンガポールを抜いて2位に浮上。

香港は順位を3つ上げて6位、英国は8位となり順位を1つ落としています。


出典:国際競争力、スイスが9年連続首位 日本は9位に後退 ロイター


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日本の9位というのは先進国の中では下のほうですが、世界全体で見ると「腐ってもGDP3位」といったところでしょうか。

(Bloomberg のニュース見てると、しょっちゅう「ジャパン、ジャパン」言ってますからね)

なんにせよ、ロイターはイギリスの通信社なので、欧州のスイスがトップにくるのはお決まりというか妥当というか。


中国27位、ロシア38位、インド40位だったそうですが、これらの国はおそらく10年後、20年後にはトップ10に食い込んでいることでしょう。

(それはつまり、日本の順位がそれだけ下がることを意味する)



日本の一つ上が8位のイギリス。

この、イギリスの下が日本というのは順位的にものすごくリアルな感じがします。


日本とイギリスっていろんな点で似てますからね。

島国で王室(皇室)制度で国民がシャイな性格で、かつては(歴史的に、または経済的に)強靭な力を誇っていたところなんかが。



それ以上にすごいなと思うのが、2位のアメリカと3位のシンガポール

この2国は、もはや経済的に "イケイケ状態" です。


アメリカなんて、リーマンショックみたいな世界的経済不況を引き起こしておきながら、自分らだけは数年でさっさと立ち直っちゃってますからね。

中東が石油で世界を統治しようとするところを、自国でシェールオイル掘り出して世界のボスに返り咲いちゃうし。

ジャイアンの座は意地でも譲らねーぞ!という気概を感じます。



アメリカという国は、悔しいけれど何をやらせても早いし、常に世界の先を行っている。

しかも他国から優秀な移民をどっしどっし呼び寄せるというね。

(それでもトランプさんになってから、アメリカ人が同じ英語圏のオセアニアやカナダにだいぶ逃げ込んだそうですが……)



3位のシンガポールもすごい。

マレーシアから独立して50年強。


シンガポールはカジノを積極的に取り入れたり、欧米から企業や大学をどんどん誘致したりしています。

金融面では常にアジアのトップです(アジアでいながら英語圏というのも大きい)。

ある意味、日本が目指すべき "理想の国" と言えそうです。



しかも、シンガポールは英の情報誌『エコノミスト』の調査による、「生活費の高い都市ランキング2015」で第1位に輝いてますからね。

(ちょうど2年前だったかな、何度目かのシンガポールへ行って、その物価の高さに泣きたくなりました。日本の物価を知ってるだけにリアル罰ゲー感ハンパない…… ('A`) )



国際競争力ランキングでシンガポールを抜けとは言いませんが、せめて香港の6位の位置に日本が来れば、だいぶ違うだろうになぁと思います。

それがどのようなランキングであれ、自国の順位が低いと悲しくなりますからね……。





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