04
2017

積立NISA(つみたてNISA)は普通のNISAとどう違うの?安心・安全ってホント?

CATEGORY生活
外国人男性 はてな


2018年からスタートする「つみたてNISA」

これ、普通のNISAとどう違うのでしょうか?

というわけで、今回は投資信託(ファンド)のお話です。


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つみたてNISAはココが違う!

びっくり女性


ひとことで言ってしまうと、「つみたてNISA」はNISAの "やさしいバージョン"

キーワードは「長期」「分散」「小額」この3つです。



① 信託報酬の上限(0・5%)があって

② 販売手数料がゼロ(ノーロード)で

③ 信託期間が長期に渡ること



つまり、「つみたてNISA」とは、

投資初心者の皆さんが、上記条件に当てはまる優良ファンドに小額から安心して投資を始められますよ、

という金融庁が見せた最大限の配慮なのです。


対象となった投信は大半が インデックス型

長期的にはアクティブよりもインデックスのほうが運用成績は良くなると言われているので、これは当然の配慮ですね。

今回、「つみたてNISA」の対象となるアクティブ型投信にも、「運用期間の3分の2以上で資金流入があること」という厳しい条件が課せられました。


tips.png


<インデックス型投信>

TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価をベンチマークとし、この動きに連動させていくことを目標としている投資を指す。


<アクティブ型投信>

積極的に上記ベンチマークを上回っていく運用をする投資のこと。

相場の平均よりも良い運用成績を得られる可能性がある分、手数料もインデックス型より高くなり、インデックスよりも積極的にリスクを取っていく運用となる。





優良ファンドがきちんと選定されている印象

びっくり女性


「つみたてNISA」の対象となっている投信(注)をざっと見てみましたが、昔から評判のあるいわゆる「優良インデックス」商品が多い印象です。

中には、自身が昔ネット証券で運用していたファンドもいくつかありました。

(注)『週刊ダイヤモンド』2017年9月23日号に「つみたてNISA」の対象となっている投信一覧が載っていますのでチェックしてみてください。



インデックス型は長く積み立てれば積み立てるほど複利効果が得られるものなので、今回の金融庁の選別は「かなりまとも」と言えるのではないでしょうか。

(それほど、これまでのファンド業界が闇に包まれていたってことでもあるのですが……)



お国はともかく国民に、

「投資は怖くないですよ、小額から始めて長期でゆっくり積み立てていけば相場に振り回されずに複利効果を得られますよ」

と印象付けたいのだと思います。


日本はただでさえ「投資後進国」と言われているので、その汚名を払拭したいのでしょう。

(ここでいう "長期" とは最低でも5〜10年以上、長くて30年とかの期間を指す)



確かに、インデックス型は時間を味方につけられるので、投資する時期さえ間違えなければ素人でも利益はちゃんと出ます(自身の経験上)。

日本を離れる際にそれらファンドはすべて解約してしまいましたが(非居住者は日本の証券会社に口座が持てないので)、株式ファンドにしてもリートファンドにしてもバランス型にしても、あまり相場に振り回されずにゆったりと運用できた記憶があります。


言ってしまうと、ファンドと株(もしくはFX)じゃ難易度が草野球とメジャーリーグくらい違う。

仮に投資する時期を間違えても、「ドルコスト平均法」でカバーされると言われているので、この手の運用は心理的にラクではあります。


tips.png


<ドルコスト平均法とは>


「一定期間ごとに、一定金額で、同じ投資対象を買い付ける投資方法」のこと。

例えば株式の場合、株価が高いときは購入株式数が少なくなり、株価が安いときは購入株式数が多くなる。

よって、平均取得価額を引き下げる効果があり、相場が読めなくてもリスクが低く抑えられると言われている。




タンス預金をするくらいなら、時間を味方につけて「つみたてNISA」でコツコツと複利運用するーー。

悪くない選択だと思います、なんせお国のバックアップが付いてますからね、まず無理な条件変更等はしないでしょうし。

特に、今20代・30代で時間のある人たちは、いきなり株やFXに走らず、インデックス型で地道に複利運用していくのがベストと思いますよ。




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