23
2017

日本のテレビ番組が意外とおもしろくて驚いた件

CATEGORYエンタメ
テレビのリモコン


当ブログでは過去に何度か「若者のテレビ離れ」を扱っており、自身ももう何年も日本のテレビをまともに観ていない。

日本にいた頃から、もうずっとニュースも天気も何もかもネット頼りだった。


※詳細は以下の記事を参考のこと。

若者のテレビ離れが深刻化 〜 Youtube でネコ動画が視聴できればそれで幸せ〜

シルバードラマが高視聴率で絶好調!若者のテレビ離れ、どう対策する?!


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日本のテレビはまだまだいける?!

悩む


……なのですが、日本に帰って驚いた。

お風呂上がりにホテルの部屋でボケ〜っとテレビを観ていたら、これが結構おもしろかった。



チャンネルや番組名は忘れましたが、日本の絶景秘湯とか、1万円台で入居できるアパートなんかを調査しており、「へぇ〜」なんて思いながら観ていた。

「1万円台のアパート」なんて、下手すりゃトランクルームより安いじゃん、と。



「ワケあり物件特集」みたいなものは、わたしが日本にいた頃からもちろんあった。

が、長いこと日本を離れているあいだに、家賃や物価は大きく変わっていた。


今って地方に行けば魅力的な物件を安く借りれますもんね。

そこへ来てさらに1万円台なんて……すごすぎる。



ネットのどっかの書き込みで

「嫁に内緒で数万のアパートを借りてそこをフィギュアなんかの趣味部屋にしている」

というのを読んだことがありますが、月1万ならこういう使い方もできそう。

(愛人用とかじゃなくあくまでも「趣味部屋」ってところがカワイイですな)




番組で高齢者をどんどん使え!

悩む


朝の情報番組で、「高齢者ばかりのアナウンサー」がいる地方のテレビ局を特集していた。

で、思ったわけです。


「そうだよ高齢者をもっと使えばいいじゃん」と。


日本は4人に1人が65歳以上の高齢者と言われており、どのみちもうお年寄りしかテレビを観ないのなら、いっそのこと出演者も高齢者にしちゃえばいい。


お年寄りだって、自分の似たような年齢の出演者がテレビに出ていたほうが安心するはず。

そのいい例が、倉本聰脚本の『やすらぎの郷』(テレビ朝日)でしょう。



日本は若さが好まれる若者文化ですが、お年寄りのポテンシャルを甘く見すぎてるんじゃないかと。

「高齢者」と呼ばれる年齢だって、今や 65歳以上から75歳以上 に引き上げられようとしている。



お年寄りって言ったって、まだまだ若いと思うんですよ。

うちの母なんてもういい歳ですが、「120まで生きるわよ!」と息巻いている。

そんな母には「格安スマホ」を勧めておいた(壊れつつあるガラケーを後生大事に使っていたので)。



番組内でお年寄りの具合が悪くなってしまったら、

「ああ、ごめんなさいね、ちょっとチェンジしましょうかね」

とか言って、別の健康的なお年寄りをいくらでも待機させておけばいいんですよ。



別に現役世代だけに番組作りの特権があるわけじゃないんだからさ。

もうちょっと彼らのポテンシャルを信用しましょうよ。





スポンサーも変わる勇気を

悩む


現実問題として、番組スポンサーは購買力のある若い層にアピールしたい(年寄りは貯めこむ一方で使わない)。

だから、テレビ局に「若者向けの番組をもっとバンバン作れ」と迫ってくる。


おそらくは、この構造自体が間違っている。

若者がテレビを観ないなら、もっと高齢者向けの商品をスポンサー自身が作っていくべきなんじゃないですかね。



でなきゃ生き残っていけないでしょう。

だって、見ないもんは見ないんだから。


だったら制作にお年寄りをもっと起用して、高齢者好みの番組を作った方がよほどいいのでは。

そしてスポンサーも、始めから高齢者向けの商品とCMを作る。


そうすりゃ互いに win-win の関係になれるでしょう。

年寄りが財布の紐を締めるなら、それを緩めるように持っていくのも作り手の腕次第。



これは何でもそうですが、どこかで大きく変わろうと思うなら、これまでと似たようなことをやってたら生き残っていけない。

人と同じことをしてたら、人と似たような結果で終わってしまう。



殻をぶち破るには、これまでの常識とはかけ離れたことをするしかない。

最初は非難されても、いずれそれが「普通」「当然」と呼ばれる時代が必ずくる。

新しいものを作るって、そういうもんでしょ?



日本人はつねに無難な現状維持を望む傾向があり、そこがまた好ましいところでもあるのですが、革新的なことをしない限りは何も変わらず静かに衰退して終わるだけ。


まさに「ゆでガエルの法則」


カエルはゆっくりのんびり茹でられると、水温の上昇に気づかぬまま死んでいく。

これはビジネスでもエンタメでも何でもそうです。


「時代はもう、日経、テレ東、広島東洋カープ?!新聞凋落の裏側で〜」にも書きましたが、時代の波に乗れるかどうかは非常に大きい。

逆にこれさえできていれば、あとは波が勝手に有利な方向へと運んでくれます。

(時代を読むにもセンスが必要ですけどね)


そのセンスのあるテレビ局やスポンサーが、今後は生き残っていくということでしょう。


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