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30
2016

【フィンランド】毎月6万円がただで手に入る!ベーシック・インカムで国民の生活はどう変わるのか?

CATEGORY生活
フィンランド


フィンランド政府が、全国民に毎月一定額を支給する「ベーシック・インカム(最低所得保障)」制度を試験的に導入する。

労働年齢の国民から無作為に選んだ2000人を対象とし、月額560ユーロ(約6万4000円)を給付する計画だ。

つまり、毎月ただで6万4000円が手に入るのだ。

ベーシック・インカムについては、スイスですべての成人国民に毎月2500スイスフラン(約26万円)を支給する制度の導入が検討されていたが、反対多数で否決されている。


出典: 月6万円強の最低所得保障、フィンランドが試験導入へ AFPBBNews


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これね、ほんとに導入されたらすごいことになりますよ。

だって、年齢や障害あるなしに関わらず、毎月6万円強がただで手に入っちゃうわけですから。


「6万じゃ暮らせない」と思うかもしれませんが、6万が通れば後はラク。

消費税のように、それこそ金額は徐々に上がっていくことでしょう。

スイスでさえ「毎月2500スイスフラン(約26万円)を支給するかどうか」が議論されたぐらいですから。



ただし、それもすべてフィンランドが税金の高い国だからこそなし得る技です。

たとえば、フィンランドでは学費や医療費がタダの代わりに、消費税は23%(食品でも12%)、所得税も20%以上だ。

そりゃ、金持ちはみんな他国へ逃げますよ。


なので、フィンランドのベーシック・インカムは、ある意味「これだけの高い税金に耐えてきた国民へのごほうび」って感じがしちゃうわけです。

税金を払わずに最低所得保障を受けることなかれ、ってわけです。


とはいえ、いずれスイスみたいにベーシック・インカムの毎月支給額が20万を超えるようになってきたら、フィンランドに移住したい国民がドッと増えそうな気がしますね(笑)

ヨーロッパ人は、QOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)を求めることに努力を惜しみませんから、フィンランド以外の欧州国もこれに続く可能性は十分あります。



今は試験段階ですが、このベーシック・インカムが本格導入されたら国民の生活はどう変わるのか。

フィンランドの動向に注目したいと思います。





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