04
2017

今、東京の東部や下町が熱い?!外国人にも人気の "東側エリア" を語ってみる

CATEGORY時事
浅草


近年、東京ーー特に "東部エリア" が熱いようです。

その傾向は、押上にスカイツリーが登場したあたりから顕著になってきたように思う。

そこで今回、東京東部 にスポットを当ててつらつら語ってみたいと思います。


スポンサーリンク


外国人にも人気の下町・東部エリア

にっこり


もうだいぶ前の話になりますが、旅先のベトナムで知り合ったアメリカ在住のジャマイカ人を日本に呼んで観光案内したことがあります。

(互いにベトナムを離れた後、「いま韓国にいるよ〜」とメールがあったので「だったら近いから日本に来れば?」と返したらホントに来てしまったという)



はとバスツアーが組みそうな場所(東京タワーや隅田川の水上バスなど)をひととおり案内し、彼が最後にリクエストしたのが「上野アメ横」

そして連れて行ってもっとも興奮していたのも、やはりアメ横でした。

「あれも安い!これも安い!」と言いながら、アメ横のショップで最終的に革ジャンを購入していた)



上記の経験はいうまでもなく、わたしが一時帰国の際にふらつく場所も、最近は東部エリアが多くなっている。

浅草や上野や巣鴨や日本橋人形町あたりが個人的にツボ。



雑誌の『サライ』に出てきそうな場所っていうんでしょうか。

神社や寺院のあるエリアを、もなかや抹茶ソフト片手にブラブラするのが至福の時間です。


若いころと違い、新宿や渋谷といった都心は人に酔ってしまってダメだ。

(東京の人口の異様な多さに驚くーーこれは離れてみると改めてわかります)




考えてみれば、もとが下町生まれなので "下町好き" はある種当然のことなのかもしれない。


小さい頃はよく祖父母と富岡八幡宮にお参りに行っていた(というより行かされていた)。

深川八幡祭り(別名 "水かけ祭り")も、子供ながらに怖くて仕方なかった。

沿道から観衆が神輿の担ぎ手にバッシャバッシャと水をかけまくるという罰ゲー精神たっぷりの伝統あるお祭りです。



こんな感じで大量の水攻め地獄を味わうことができる。

富岡八幡宮例大祭

画像出典:「東京都江東区 富岡八幡宮例大祭(その1)」美しい日本、この一枚



その後すぐ自然の多いエリアに移ったので、自分の性格は割合のんびり屋だとは思うのですが、反対にうちの母親はチャキチャキの江戸っ子だ。

生まれも育ちも深川なので、とにかくよくしゃべるし喧嘩っ早い。


同じく江戸っ子のお爺さん(母の父親)ともしょっちゅうやり合っており、互いが江戸っ子気質なので一歩も譲らない。

火事と喧嘩は江戸の花とはよく言ったもんです。

(そしてこの "江戸っ子気質" とやらが至極メンドくさい生き物であるとのちに知ることになる)



ちなみに、深川の祖父母の家はもうない。

バブルのころは億の高値がついたようだが、祖父が持ち前のガンコ気質をフルに発揮し「ここは売らない!」とやり続け、気づくとバブルは終了、だいぶ後になって家は知人に売られたそうです。

昔は何もなかったあのへんも、今ではすっかり利便性のよい街に様変わりしています。





江戸時代は平地が経済の中心だった

にっこり


下の図は 東京都の住宅価格指数

緑が「底堅い」エリアとなっており、マップ上の緑は東部に多く見られます。


北区・荒川区・台東区・墨田区・江東区ーー。

都内にしては住宅価格がリーズナブルで治安もそれほど悪くなく、かつ都心からも近いエリア、といったところでしょうか。


東京東部

画像出典:東京で家を買うなら"東部"を狙うべき理由 プレジデントオンライン




そもそも、江戸時代は平地が経済の中心だった。

明治に入って外国人が多数流入し、彼らが日当たりのいい高台を好んだため、西側が山の手・東側が下町との位置付けになったと聞く。

つまり、外国人の動向によって今の西側・東側エリアのイメージが決定づけられたというわけですね。



とはいえ、高台を望むのにはきちんとした合理性がある。

日本は地震国家である以上、地盤が軟弱で海抜ゼロメートル地帯である東部はやはり心もとない。


このような理由から、(賃貸ならともかく)不動産購入に関しては慎重になった方がいいのかもしれない。

……と言いつつ、わたしも一時期、東部エリアで物件を探していたことがあるのですが。



かれこれ10年近く前、「東京に五輪がくる!」と踏んで、晴海エリアでマンションを探していたことがあります(住宅用ではなく投資用として)。

その翌年に東京は選考から漏れたこともあり、最終的に買うことはなかったものの、まさかほんとに来るんだもんなぁ、オリンピック。

(当時は現地のモデルルームまで何度も足を運び、相当熱心に物件を調べていたっけ)



どうやら2020年の五輪では、晴海は選手村として使用されるようですね。

土地がたくさん余ってたもんなぁ、あのへん。有効活用しなきゃもったいないよ。



問題は 五輪後 ですね。

東京に物件を持っている方は、(かなりの有力物件以外は)オリンピック終了後からそれなりの覚悟が必要、かもしれません……。





未来の不動産事情 については下記の記事で詳しく述べています。


不動産の売却&査定を急げ!2020年の東京五輪では遅すぎる!

マンションが売れない、空き家だらけの現状・・・物件の売却や査定を急げ!

家を買うなら5年待て!今ローンを抱えて購入するのは損?!買った瞬間から出口戦略も考えておこう

持ち家=下流老人まっしぐら?!不動産はもはや資産ではない!




東京の住宅事情 については下記の記事を参考にどうぞ。


吉祥寺はもう古い、今のトレンドは赤羽や埼玉?!〜東京一極集中の片隅で〜

東京での職住近接はメリットだらけ? 〜職住分離の対極にあるものとは〜

東京は世界でもっとも人気&住みやすい都市なのか?を検証する

【就職・転職】東京で働きたい!【住まいと仕事を同時提供】


スポンサーリンク

Related

スポンサーリンク