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2017

家を買うなら5年待て!今ローンを抱えて購入するのは損?!買った瞬間から出口戦略も考えておこう

CATEGORY時事
一軒家


ポスト五輪や後期高齢者層の持ち家の「大量賃貸化」が重なり、不動産市場は激変すると言われています。

5年後は不動産市場にとって "バラ色"、だから今は買わずにもう少し待て。

ーーというのが、業界関係者の一致した意見のようです。


出典:日本人の「住まい」は5年後から大激変する 東洋経済オンライン


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マイホームの価値が激変する?!

驚く唖然とする女性


日本人には「持ち家信仰」があり、「家賃を払うのはもったいない」という観念がいまだに強いようです。

とはいえ、地価が右肩上がりの時代は終わり、家はもはや資産ではなくなった。

東京五輪を境に、日本人が盲目的に信じてきたマイホームの価値が大きく転換すると言われています。



もちろん、今は住宅ローンも低金利だし、ローンを組むなら早いほうがいいとの意見もあるでしょう。

「家を持ってこそ一人前」だとも。

家族が増えた、子供ができた、だから家を買おうーー。

そのような家族構成の変化もあるかもしれない。



でも、そこをぐっと堪えて五輪後まで待てば、嫌でも家が「お安く」「お得に」購入できますよ、というお話です。

郊外や地方は尚のことその傾向が強くなるでしょう。

地価の低下はその国の体力のなさを示すため、日本人としては忸怩たる思いがしますが、これも時代なのかもしれません。



これから家を買おうとする人は、買った時点で出口戦略をしっかりしておくことーー最悪、売りたくなった時に売れない事態も覚悟しておくことーーが重要だと思います。

「都心の駅近なら大丈夫」との声もありますが、そのような有力物件でさえ五輪後は足元が危うくなるとされており、楽観視はできません。



今の時代、さすがに「家は資産」と悠長に構える人は少ないでしょうが、それでも「空き家処理にお金がかかる」ことを知らない人はまだまだいます。

そのあたりのことは「空き家は資産ではなく "金食い虫" !処分や有効活用の本格的な検討を〜」に書いてありますので、現在空き家を持っていて不安な方は一度目を通してみてください。




余った空き家はどうなる?!

驚く唖然とする女性


地方を皮切りに、家が大量に余る時代に突入しています。


空き家の未来はどうなるの?

取り壊されて終わるのか??


空き家の未来やその有効活用については、いくつかの方法が考えられます。



① 旅行者向けの民泊として利用する

② 企業のサテライトオフィスとして利用する

③ 大手ディベロッパーが新しい価値を生み出す

④ 移住目的の外国人が購入する




まず①ですが、今、民泊が熱い です。


イマドキの旅行者は、ホテルでは味わえない「その国独自の文化が味わえる」個性的な宿泊施設を求めています。

(そのあたりの事情については「民泊や Airbnb のトラブル・問題点とは?」で述べています)


日本の地方の古民家なんて、外国人にはかなり新鮮に映るでしょうね。

中には、すでに空き家を古民家風の宿泊施設にリフォームしているところもあるようです。


このように、民泊ブームはしばらく続きそうです。

(五輪終了後も、政府は今度は大阪万博の開催を考えているとか。詳しくは「カジノ法案、大阪万博、無人コンビニ、無料 Wi-Fi・・・日本がついに本気を出してきた!!」を参考に)




②の「企業のサテライトオフィスとして利用する」


これも、今後新しいブームとして根付くのではないかと密かに考えています。

たとえば、徳島県神山町にはIT企業のサテライトオフィスが集まっていると言われています。

山間ののどかな自然の中に、高速ネット回線を引いた都心のIT企業16社が本社やサテライトオフィスを置いているのだとか。


神山町

画像出典:なぜ徳島県神山町に注目のIT企業のサテライトオフィスは集まるのか Work Style Labo


昨今はクラウド活用やリモート事業などにより、都心にいなくても仕事ができてしまいます。

そこに行政のフォローが入れば、この手のサテライトオフィスは日本にもっと増えていくのではないでしょうか。




③の「大手ディベロッパーが新しい価値を生み出す」


日本には「猫付きマンション」なる夢のような物件があるそうです。

スタッフの審査をクリアした後、シェルターで猫たちとご対面。

多くの猫たちの中から一緒に暮らす猫を一匹選び出し、晴れて「猫付きマンション」での新生活がスタート、という流れだそうです。


猫付きマンション

画像出典:『猫付きマンション』で賃貸問い合わせ件数が前月比300%アップ! PRESS



猫は基本的に「貸与(レンタル)」ということになっているので、解約と同時に「返却」されます。

もちろん、その後「譲渡」に切り替え、引っ越し後もずっとその猫と一緒に暮らすことができるようです。


「期間限定なら一度ネコを飼ってみたい」とか、「ネコが大好きだけど転勤の可能性がある」とか、あとは「ネコを飼いたいけど先行き不安なお年寄りの方」などにも需要がありそうですね。

中には、即日満室になってしまった物件もあったとか。


NPO法人と不動産ディベロッパーが組んで、このような付加価値のあるマンションをもっとたくさん作ってくれたら面白いだろうなぁと思います。

猫だけでなく犬とかうさぎとか鳥とか、保護の対象(プラス、ペットとして飼える動物)ならなんでも応用が効きそうですね。

動物の命も救われるし入居者も来るし、まさに win-win の関係なのではないかと。




最後に、「移住目的の外国人が購入する」


日本に来る移民の数は年々増加傾向にあります。

治安が良くて物価も安い先進国の日本で、「五輪後に家が安く買えるなら」と、購入を考える外国人が出てきてもおかしくはありません。



日本人にはそこまで人気のなかったエリアも、外国人目線で見れば新鮮に映る部分もあるのではないでしょうか?

今後は他国のように、このエリアにはこの人種が多い、このエリアには違う人種がーーというように、国や人種ごとのコミュニティができるかもしれませんね。

(この手の事業は、外国人観光客の多い京都あたりが率先して動きそうな予感がします)





余った空き家の活用方法、いろいろあると思います。

ほっといたら空き家としての役目を終えて更地になるだけ。

そこに命を吹き込み、新たな価値を生み出せるなら、なんでも率先してやってみればいいと思うのです。



日本の家が安くなりマイホームがもはや高嶺の花ではなくなるーー。

家を買うならあと5年待て。

今ある空き家を処分したいなら、それに変わる新しい可能性を生み出そう。





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