09
2017

「やる気が出ない、何もしたくない」って時はいっそ何もしなくていいよってお話

CATEGORY生活
だるい人


このブログにも時おり出てくる、セミリタイア中のカナダ人実業家から先日メールがあった。

「しばらくカナダにいる、いつ戻るかわからない、次どこへ行くべきかもわからない……」と。

彼はちょっと前まで海外を精力的にまわっており、たしか数ヶ月前はガラパゴスかどこかにいたはず。

何が起きたんだろう?と思いつつもそっとしておこうと思い、「わかった、次の行き先が決まったらまた連絡して」と返しておいた。


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目標を失うときは誰にでもある

はてな女性


もともと彼とわたしは同じ国(2人にとっては別の第三国にあたる)に住んでいる。

彼はすでに働かなくともお金に困らない立場にあるので、この国に部屋を借りっぱなしにして世界中をまわっている。


しかも旅先に滞在するのは数ヶ月単位という長期だ。

ときおり旅行に誘われるものの、スケールがでかすぎてついていくのが大変そうな感じではある。



たまにこちらから連絡してもいつも違う国にいて、何かしらどこかしらへ移動しているイメージがあった。

だからこそ、突然ぷつっと実家に戻ってしまったこのカナダ人の行動が異様といえば異様だった。



「ああ、情熱が一時的にぱたっと途絶えてしまったのかな」とメールを見て思った。

スケールは全然違うが、わたしも彼と似たようなタイプの人間なので、なんとなくだがわかる。



ヒッピーやボヘミアンが望むのは安定ではない。

彼らの望みは、あくなき自由への希求であり旅への情熱である。


だからいくつになっても、それこそ40になっても50になっても、60になってさえも旅を続ける。

じいさんばあさんになってもバックパックを背負い続ける。

世界の端の端まで行けば何か見つかるかもしれない、と。

そういう外国人がたくさんいる。



わたし自身もそうだ。


世の中には未知の世界がたくさんあり、その世界を無我夢中で追いかけている時が一番楽しかった。

世界には自分の知らない国や人や文化が山ほどあって、それを一つ一つ攻略していくことが死ぬほど楽しかった。

そこでいろんな人と出会い、交流が生まれることが本当に刺激的だった。

(旅先で出会った外国人を日本へ招いて観光に付き合ったこともある)



このカナダ人は、進撃のエレンが海に着いて呆然としてしまったように、端の端までたどり着いた果てに何かを悟ってしまったのかもしれない。

その原動力である情熱がパタッと途切れてしまうーー。

そういう瞬間は誰にでもやってくる。わたしにも、そしてあなたにも。





人生に飽きることがいちばん怖い

はてな女性


ヒッピーおよびボヘミアンタイプの人間にとって一番怖いのは、人生に飽きがくること、そして目標を失うこと だ。

わたしもまた人生に飽きがくること、そして目標を失うのが一番怖い。


今はこの国を楽しんでいるけれど、この国に飽きたときを想像するのが怖い。

情熱を失ったときが怖い。


(だからこそ次の移住候補地を常に絞り込んでいるわけです、 ”世界的リスクヘッジ” などというのはあくまでも表向きの理由であり)。

逆に言えば、たとえ時間やお金がなくたって、たとえ病気で体が動かなくなったって、この目標や情熱がある限りは自分自身の何かが死ぬことはない。



今はカナダに戻ってはいるが、彼もまた、いずれ新たなビジネスを始めそうな気がする。

「自分にはビジネスしかない」と言い切る人間だ、一時的に情熱が途絶えても、またどこかの折に復活するのだろう。

(なんせ5歳の頃から「大人になったらミリオネアになる!」と宣言してたそうですからね……)


一度リタイアした富豪がそれに飽きて再度ビジネスを始めるのはよくある話だ。

それこそリタイアするまでは「仕事をやめて好きなことを思いっきりやるぞ!」と思っていても、いざ実現してしまうと、結局は古巣の世界に戻ってきてしまう起業家がたくさんいる。

アントレプレナーシップを持つ人間はどの人も大抵そうだ。





やる気が出ない時は何もしなくていい

はてな女性


「やる気が出ない時の対処法」みたいな感じで、モチベーションアップの方法があらゆるサイトに書かれているのを見る。

「こうすればやる気が復活しますよ」「だらだらした生活じゃいけませんよ」とでも言うかのように。


でも、思う。

やる気が出ない時、何もしたくない時は何もしなくていいんじゃないかと。



手負いの動物だって傷がふさがるまでは物陰に隠れてじっとしているものだ。

誰にだってそういう時期はある。


ひたすら何もせずにダラダラし続けていれば、そのうち誰かが「そんなんじゃいけないよ」と声をかけてくる。

声をかけられたら、そのとき初めて重い腰をあげればいい。


ただし、「そんなんじゃいけないよ」と忠告してくれるのは大抵家族しかいないので、そこはわきまえておくこと。

他人はそこまで親切じゃない。

本気であなたを心配して引っ張り上げてくれるのは家族だけ、そこは心しておいてください。



それまでは、やる気が戻ってくるまでじっとしてればいい。

そのうち何もしないことに飽きてくるから。


何ヶ月経っても復活しないようなら、そのときは鬱を疑ってみたほうがいいかもしれない。

そこから先は、心療内科なり専門家なりの出番だ。


それ以外の、やる気が起きない症状がそう深刻なものでなければ、しばらくは何もせずひたすらダラダラしておけばいい。

人間、ちょっとやる気が出ない程度じゃ死にはしませんから。




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