31
2017

【もはやIT人材バブル!】切り札は外国人エンジニア?日本のIT人材不足で海外からの人材登用増える

CATEGORY時事
エンジニア


日本のIT人材不足は深刻化している。

2030年には、必要とされるIT人材数の約144万人に対して約59万人が不足する、との試算も出ているようです。

そんな中、アジア圏を中心とした海外からの人材登用に注目する企業が増えています。


出典:IT人材不足解消の切り札「外国人エンジニア採用」という選択 TechTarget Japan


スポンサーリンク


深刻なIT人材不足に突入

悩む


とにかくエンジニアの数が足りない!って状況は、海外にいてもひしひしと伝わってきます。

日本の就職・転職サイトの求人も、最近はSEやプログラマー系ばかり。

ちょっとした「エンジニアバブル」の感すらします。



ちなみに、システムエンジニア(SE)とプログラマー(PG)の違いは、

SEが設計を担当する人、PGがその設計どおりにプログラムを作る人

となります。



日本にいた頃、自身もIT系の会社で英語要因として雇われていた経験があるので、SEやPGの仕事内容はなんとなくですがわかります。


わたしの仕事内容はというと、開発された商品を外国人に紹介して売り込んだり、日本にまだ来ていない米国のツールやガジェットなんかを翻訳したり、実際に試してみたり、あとは外国人客の応対業務ですね。

そんなようなことをやっていました。


IT社会は日進月歩、数年ですぐ移り変わります。

そうなると、英語圏の情報がどうしても必要となるわけです。



で、うちの部署で実際の商品を開発するのは、かつて米国の Adobe にいたカナダ在住の日本人SEさん。

それを社内の専属プログラマーが形にするわけです。


自身もあらかた業務内容を把握しとかなければならないので、プログラマーさんの仕事内容をちらちら横目で見ながらときおり手伝ったりしていたのですが……。

これがさっぱりわからない(笑)



本職のプログラマーでさえ悪戦苦闘してるのに、わたしなんかがわかるわけがない。

たまにSEさんが来日しては「ここはこうでああで……」とPGに説明するのですが、それでも四苦八苦してましたからね、動作確認やなんかで。


いやぁ、SEさんもPGさんも尊敬しますわホント。


わたしのようなITオンチがなぜ雇われたのかというと、当時200万近くかけてIT系のスクールに通った経験があるからです。

(スクールに通ったにもかかわらず未だにプログラミング言語がまともに読めないんだから重症ですわ)



『リッチマン・プアウーマン』というフジのドラマの中で、開発者役の中野裕太が

「プログラム言語もわからない奴がなんでこの会社にいるのかわからないっ!」

と言うシーンがあるのですが、まさにあんな感じ。

なんかもうひたすらごめんなさいって感じです。



IT会社にとっては、エンジニアこそが神であり彼らがすべてなのです。

いわばスターであり花形。

それは建設会社における設計者や、出版社における編集者と言い換えてもいいかもしれません。


そのスターであるエンジニアの数が、圧倒的に足りていない。

それが今の日本の、いや世界における現状なのです。





もはや外国人エンジニアは必須?!

悩む


外国人エンジニアの登用について、他の人たちはどう思っているのでしょうか。

2ちゃんねるの書き込みからちょっと引用してみます。


・これはいい政策方針だね。日本は人口減少していくうえに 高度なIT人材も不足している。移民を受け入れることでこの2つが解消されるという一石二鳥の方法。日本がこれから躍進するための選択はこれしかないよ。


・なかなか良い方針だね。現実的に考えるとこれは正しい。海外の優秀なIT技術者を受け入れてIT強国に向けて一歩前進だね。このままでは日本が遅れをとってしまうから早めに取りかかるべき課題だよ。


・日本は世界的にも高度な技術があるから、あとは人材だけなんだよね。海外の人材は集まるよ。優れたIT技術者を受け入れることは長期的には国益になる。



出典:【IT】IT人材不足解消の切り札「外国人エンジニア採用」2ch.net



一方で、こんな意見も……。


・世界的にエンジニア需要あるのに英語もまともに使えない国民ばかりの日本なんかに来るか?


・IT系で能力のある人は普通にアメリカを目指すと思うけどなあ。ITは英語だしな。YOUは何で日本へって感じ。 超ローカル言語、日本語を学んで、いざ会社で働いてみれば何だかよくわからないコミュニケーション能力を求められるしなw


・どこの国の子供も「生き残るにはどうしたらいいか」を教わって育つが、日本人は「周りに迷惑をかけないためにどうすればいいか」を教わって育つ。多分外国人エンジニアは日本の現場にとても耐えられないと思う。過酷さではなく不毛さに嫌気がさして寄り付かなくなる。


・案外、国外で働こうと思ってる外国人は日本の実情知ってるんじゃないかな。 仮にもITエンジニアだぞ。情弱ならいざ知らず。



出典:【IT】IT人材不足解消の切り札「外国人エンジニア採用」2ch.net



どっちの意見もすごくよくわかります。


「優れたIT技術者を受け入れることは長期的には国益になる」

のも納得ですし、

「過酷さではなく不毛さに嫌気がさして、外国人エンジニアは日本の現場に寄り付かなくなる」

との意見も理解できます。

「IT系なら普通はアメリカを目指す」、これもそのとおりでしょう。



ちなみに、NYに住む知人のアメリカ人ネット起業家は、物価がべらぼうに高いマンハッタンのど真ん中に高級コンドミニアムを買って住んでいました。

言葉は悪いが「アメリカのネットビジネス半端ねーな」と思いましたね。

(次第にスパムのような営業メールが増えてきたので疎遠になりましたが……)



ITにかけてはアメリカは確かにすごい。実際の成功者を見てるだけによくわかる。

とはいえ、すべての外国人がIT一流国にしか行きたくないのかというと、そんなことはない。

技術者だからといって、皆が皆、アメリカを選ぶわけではないと思うのです。


とくにアジア圏の外国人なら、日本の良さは皆よく知っています。

礼儀正しくて治安が良くて食事もうまくて先進国の割に物価も安いーー

そういう国で働きたいと思う外国人は一定数いるはず。


通常、個人の選択にはあらゆる要素が複合的にからむものです。

働く場所を選ぶ基準は、何も「世界トップのIT立国だから」とか、そんな理由だけじゃないのです。



上記引用ではないですが、日本は世界的にも高度な技術がある。

あとは人材だけ。


優れたIT技術者を受け入れることは、長期的には国益につながる。

わたしもそう思います。


そのためには、日本もアメリカ並みにIT技術者の地位および賃金をもっとあげるべきでは?

今後、AIが人手不足を埋めるのはまず間違いないのだから。




こちらの記事 でIT系に特化した人材会社を多数紹介しています。

中には半年間でプログラミングを学び、未経験からエンジニアとしての転職を目指すような人材会社もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。




その他の関連記事


○ 2045年、雇用の大半が人工知能(AI)に置き換わる・・・ロボットに雇用が奪われる日

○ ロボットに奪われない仕事に就けば30年後も安泰なのか??


スポンサーリンク

スポンサーリンク

Related