01
2017

「男親のPTA活動禁止」に波紋広がる 〜猫の里親も例外ではない!〜

CATEGORY時事
考察


千葉の女児死体遺棄事件の犯人は、親や子が信頼していたはずの "保護者会長" 本人だった。

その事件が波紋を呼び、「男親のPTA活動禁止」の提案が関係者のあいだで出されているという。


容疑者は通学路で毎朝のように見守り活動に参加し、学校にも自由に出入りしていた図太さを持つ。

どころか、みずから2期目も会長に立候補していたというから驚きだ。

「保護者会長」の立場を悪用して被害者の普段の行動を把握していたのだとしたら、悪質としか言いようがない。

この事件を受け、ある小学校では、「男親のPTA活動や授業参観の禁止」という極端な提案をした父親もいたという。


出典:「男親のPTA活動禁止」の提案も 千葉・女児死体遺棄事件で波紋 dot.


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男親のPTA活動禁止?!


ハテナ


このブログではジェンダーイシュー(gender issue)含めいろいろ書いてきましたが……。

う〜ん……この手の事件に関しては、どちらの立場を支持していいのか毎回迷うところがあります。



「男親だけPTA活動禁止」なんてふざけてる!性差別だ!


との意見もわかるし、


「この手の犯罪は圧倒的に男が加害者になるのだから、男性を排除するのは仕方ない」


との意見もわかる。



女性側だって、本音は男性の育児参加は大歓迎のはず。

一方、このような事件が毎度のように起きてしまうと、「もう男親は信用できない」との意識が働いてしまうのも仕方ない気はする。




日本は男性保育士への差別がひどい国?!にも書きましたが、男が日本で保育士をめざすと、なぜか「変質者」呼ばわりされてしまう。

大の男が昼間の公園で子供をあやしていると、「この人なんか犯しそう」という白い目で見られてしまう。

それは、日本の育児がまだまだ女性主体で行われているから。



女性にしたって男性に育児を任せたいのはヤマヤマのはず。

それができないのは、時代が男女の垣根を取り除きつつある一方、この手の事件が合間合間に絶妙なタイミングではさみ込まれるからだ。



関連記事として、猫カフェの「男性入店お断り」問題について考えてみるというものを以前書いた。

猫カフェでさえ、男性同士や男性ひとりの入店を断るところが増えている。


なぜなら、「ナンパや盗撮目的で猫カフェに通う」輩が存在するから。


こうなると、もう夫婦やカップルなど、女性を連れていくしかない。

猫好きの非リア充にとってはたまったものじゃない。


とはいえ、悪さをする人間がいる限り、このような措置を取るしかない店側の苦慮もわかる。

だからこそ、この手の問題は考えるたびに毎回ジレンマに陥ってしまうのだ。





男性差別は教育界だけではない?!


ハテナ


わたしのお気に入り動画、「猫のあーにゃんシリーズ」(猫のご意見番  一人暮らしは猫を飼う資格はないの?)を観ていて驚いた。

猫の里親募集に応募すると、一人暮らしの男性はまずハネられてしまうそうだ。

投稿者のご友人(独身男性)が、猫の里親募集にいくつか応募し、すべて落ちてしまったという。



要は、虐待 を疑われるから。

猫でさえそうなのだから、人間の赤ちゃんの養子制度はさらに厳しいだろうと思う。



自分も大の猫好きなのでわかるが、これはつらい。

死ぬほど猫が好きで幸せにする自信があっても、書類だけでハネられてしまう。

かといって、ペットショップで命を買うのも憚られる。



そうなると、取れる手は限られてくる。


動画の中でも説明されていたが、自分から野良猫(地域猫)と仲良くなって家猫にするか、愛護センターで引き取るかしかない。

(猫を飼う上での講習などはあるそうだが、そこまで厳しくはないそうだ)

書類だけでハネられるよりも、愛護センターなどで実際に飼い主の人となりを見てもらったほうが話も早いだろうと思う。



動画の友人男性は、結局ブリーダーから購入することにしたそうだ。

これだって、「動物虐待するのはほぼ男性」という客観的事実から派生した問題なのだろう。



……が。

一部の犯罪者のせいで、すべての男性が疑いの目を向けられてしまう。

やりきれないだろうと思う。


とはいえ、「誰がまっとうな人間なのか」をその外見から見抜くのは難しい。

普段は明るく周囲からの評価も高い、そのような人間が、思いもよらぬ裏の顔を持っていたりする。


そうなると、我々は、属性や性別から判断するしか手がなくなる。

悲しいことではあるが。


ほんと、どうすりゃいいんでしょうね、この手の問題って。


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