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2017

【祝・映画化】東京喰種(トーキョーグール)考察【窪田正孝、清水富美加】

CATEGORYエンタメ
時雨


累計2200万部を誇る石田スイ原作の超人気コミックス『東京喰種』が、今年の夏に映画公開される。

主人公カネキを演じるのは窪田正孝。ヒロインのトーカ役に清水富美加。

清水富美加の引退騒動で違う形で注目を集めてしまった本作ですが、撮影自体は昨年すでにクランクアップしているようです。

そんなわけで、今回は『東京喰種』のお話(ま、考察ってほどでもないですが……)。


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映画は割と期待できるのでは?(勝手な妄想)



『進撃の巨人』や『テラフォーマーズ』を見てもわかる通り、漫画の実写化は大抵失敗します。

それが人気漫画であればあるほど。これはもう悲しい宿命と言わざるをえません。



とはいえ、『東京喰種』の映画化に関しては、おそらく大丈夫なのでは?という気がしています。



理由その①。

主演が 窪田正孝 であること。


彼は『デスノート』で夜神月(キラ)を演じてますが、その演技力には定評があります。

その実力は、初期でキラを演じた藤原竜也にも匹敵すると言われるほど。

特に、キラが死ぬ間際の迫真の演技は圧巻でした。


彼はいわゆる「憑依系」の役者さんで、体もしっかり作り込んできます。

窪田正孝がブレイクする前の作品をいくつか観ていますが、役ごとに毎回「別人か」と思うほど彼は変わります。


よって、演技力のある窪田正孝が主演ならまず大丈夫だろう、という安心感があります。




理由その②。

グールの繰り出す赫子(かぐね)=鱗に覆われた触手が、映像として魅せやすい。


これは『寄生獣』の映画化でも感じたことですが、あの手の独特な動きをする触手様のものはCGとの相性がいい

よって、今回も赫子バトルをCG実写で存分に観せてくれるのでは……との期待があります。




『東京喰種』辛口コメント



ここからは私の勝手な辛口コメントです。

私はアニメ版しか観ていないので、アニメ版を観た感想に即して話しますね。




辛口コメントその①。

白カネキとして覚醒する過程が安易すぎる。


ヤモリの執拗な●●(ネタバレなので伏せます)により白カネキとして覚醒するのですが、●●が恐怖を煽るツールでしかなく工夫がない。

痛みを伴う描写は受け手の心理を揺さぶりやすい格好の演出ですが、せっかくサイエンス・ファンタジーの要素を持っているのだから、そこはもう少し覚醒にいたるまでの経緯を科学的に見せてほしかった。



辛口コメントその②。

赫子(かぐね)が『寄生獣』を思わせる。


これは寄生獣ファンなら誰しもそう感じたのではないでしょうか?

申し訳ないが、赫子バトルを観ている最中も「寄生獣」が脳内にちらついてしまい、作品そのものになかなか集中できなかった。

(ちなみにカネキくんは、若干ですが碇シンジを彷彿させる)




とはいえ、『東京喰種』には良い面もたくさんあります。

1つめは「女性キャラが可愛い」こと。


トーカ、リゼに加え、ヒナミちゃんまで登場させ、ロリコン層まで取り込む懐の広さ。

キャラの可愛さは漫画やアニメでは欠くことのできない要素です。

(個人的には読書家のカネキくんもカワイイデス、はい)



2つめは「キャラがおしゃれである」こと。

リゼのフェミニンな服装もそうですし、ファスナー付きのカネキのマスク、マスク職人のウタ、カネキの友人ヒデなど、皆一様におしゃれです。

華やかなファッションを堪能できるのも、『東京喰種』が支持される理由のひとつと思います。



3つめは「石田スイの絵が好み」

これはもう個人的好みになってしまうのですが、私は割と石田スイの絵が好きです。

特に、あの水彩画仕様の儚げな感じが。

作品そのものはバリバリのダーク・ファンタジーなのに、絵が繊細なんですよね。



4つめは「各キャラが立っている」こと。

私が好きなキャラは什造、篠原さん、それに月山。


什造はぶっちぎりで好きなキャラだ。どこがどう好きなのかうまく説明できないところも好きな理由だ。

このブログを書くにあたって数年ぶりにアニメ版の第1期と第2期を通しで観たのだが、什造の出演シーンだけは見事にすべて覚えていた。


什造に篠原さんが加わると最強コンビになる。

父親を知らない什造が、初めて親の愛に似たものを感じたのが篠原さんである。

(什造がキリンの絵を描いてるところに篠原さんが現れるシーンが好きだ)


月山は、あの変態具合がたまらない。

ダークな世界観の本作にあって、3枚目としていいスパイスをきかせている。



5つめは、「勧善懲悪なストーリーではない」こと。

グールから見ればCCG(グール捜査官)は敵だし、CCGから見てもグールは敵だ。


彼らは互いの仲間を殺されており、視聴者はどちらにも感情移入する。

作者本人も「どちらか一方が悪い」という風には描いていない。

世の事象は一面的ではない、多面的なのだ。





まとめると、なんだかんだ言って私は実写版『東京喰種』、観ると思いますよ。


特に最初の数話、半グールになってしまったカネキの苦悩は想像を絶します。

あれ、窪田正孝の演技にハマるだろうなぁ。



漫画の実写化、グールの次は『亜人』あたりが来そうですな。




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