30
2017

女性54%、男性25%が「専業主婦(主夫)になりたい!」その理由は・・・

CATEGORY生活
家事


ワタベウェディングが実施した “家事” に関する意識調査によると、女性54%、男性25%「専業主婦(主夫)になりたい」と考えているそうです。

(20~40代の既婚男女402人を対象)

内訳は、女性20代と30代の49.3%、40代では64.2%が「はい」と回答。

男性は20代と30代の26.9%が「はい」と回答し、40代では20.9%という結果に。


出典:なんと●人に一人が?「専業主夫になりたい夫」の割合と適正な対価は NEWポストセブン


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まぁね、この結果は妥当というか、よくわかります。

特に日本では、まだまだ「男は仕事、女は家事」みたいなところがありますからね。



この傾向は年代によって顕著で、とくに40代以降で調査結果のパーセンテージが変わるところが面白い。

女性40代の64.2%が「専業主婦になりたい」と回答しているのはさすがにちょっと、びっくりしましたが……。(いやいや高すぎだろ)



40代以降はいわゆる「団塊ジュニア」世代。


彼らの親が団塊世代なこともあって、そんな親を見て育ってきた団塊ジュニアには、まだ「男は仕事・女は家事」の名残がある。

彼らが結婚する頃はまだネットもそこまで盛えてなかったし、よそ様の多様な生活を窺い知ることなどできなかった。

要は、生き方が画一化していたわけです。




海外(特に欧米)では、この男女の立場が状況によって割と頻繁に入れ替わります。

たとえば、夫が体調を崩してるあいだに妻が働くとか、妻が大学に入り直したので夫がそのあいだに働くとか。

育児も、ナニーを雇うか手が空いている方がするといった感じ。



わたしが今住んでいる国でも、旦那さんが抱っこ紐をつけて赤ちゃんを散歩させている光景をよく見ます。

昼間はナニーに預け、休日だけ夫婦一緒に子どもの面倒をみるとかね。



今は日本でも、若い人は主夫にそこまで抵抗がないと聞きますが、それでも26.9%ですか。

意外と少ないですね。


出典記事にもあるとおり、男性の場合は「古くからの伝統的慣習と違うことをしている意識があるため、周囲からの偏見を受けやすい」のが主夫を手放しで喜べない理由の一つでしょう。


大のオトナが昼間からぷらぷらしてるだけで偏見の目で見られちゃう風潮が、日本にはまだまだありますからね。

(そのへんの事情は日本は男性保育士への差別がひどい国?!を参照のこと)



その他、男の方が浮気しやすい傾向にあるのも主夫が喜ばれない理由の一つ。

そりゃ、女性と違って男は時間ができたら浮気の虫がわいちゃう生き物ですよ。

(最近は専業主婦の浮気もよく聞きますけどね……)



もちろん、「外で働きたい・社会と関わりを持ちたい」と考える女性が多いことも否定しません。

でも、出産後に女性が社会復帰(職場復帰)するのは容易なことではない、少なくともこの日本では。


だったらそこまでして社会に出ることもないか……と早々に諦めてしまうわけです。

そのへんの事情は【専業主婦の貧困】大卒でも一度仕事を辞めればできるのはパートだけの現実【離婚】に書いています)



そのような事情もあって、日本ではまだまだ「家事は女がやるもの」「女は専業主婦が勝ち組」といった風潮があるわけです。


とはいえ、配偶者控除も来年1月から「103万円以下」から「150万円以下」に引き上がることですし、東京五輪以降の経済不況も目に見えているのだから、働きに出る女性がもっと増えるのは確実だと思いますけどね。


これはもう時代の変化というか、日本が海外基準にそれだけ近づいている証拠でもあります。

経済不況がそれを後押しした感じですね。



そろそろ日本人も、従来の因習を破ってもいい頃ではないでしょうか?


時代は常に移り変わるもの。

昔ながらの考え方にしがみついていると、いつしか時代に取り残されてしまいますよ!





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