06
2017

持ち家は負け組?!下流老人まっしぐら?!不動産はもはや資産ではない!

CATEGORY生活
不動産


「持ち家 vs 賃貸」。

これ、「既婚 vs 独身」、「子持ち vs 子なし」、「都会 vs 田舎」同様、いつの時代も論争を巻き起こしやすいテーマの一つです。

今回、この「持ち家 vs 賃貸」論争に決着をつけるべく?筆を取ってみようと思います。


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「持ち家」と「賃貸」のデメリットを書き出せ!

悩む


「持ち家」と「賃貸」のデメリットを書き出す前に、日本が今どのような現状にあるのかを書いておきましょう。


1:人口減・少子高齢化時代に突入している

2:都心でさえ不動産が売れなくなっている

3:日本は湿気が多く、新築信仰の国



これらの現状を踏まえた上で、「持ち家」と「賃貸」のデメリットを書き出してみます。



【賃貸のデメリット】

1:家賃を払い続けなければならない(自分のものにならない)

2:分譲住宅よりも部屋が狭い

3:好きなように改造できない

4:老後の賃貸入居拒否問題がある



【持ち家のデメリット】

1:不動産税が高い

2:手入れが大変

3:隣人リスクがあっても気軽に引っ越せない

4:売りたいときに気軽に売れない



これらデメリットを俯瞰したとき、あなたはどっちを取りますか?ということだ。


もちろん家族構成の違いはある。

子供がいたり介護が必要な家庭は、断然「持ち家」派が多い。

一方、今は DINKS や子なし夫婦が増えたことで、「賃貸で十分」なカップルも増えている。



住む場所によっても違う。

都会派なら賃貸マンション暮らしが多いだろうし、田舎派なら持ち家に住む人がダントツだろう。




私なら断然「賃貸派」

悩む


持ち家派の批判を被ることを承知の上であえて言うが、わたしは断然「賃貸派」です。

理由は、時代がそれを求めているから。これに尽きる。


実は日本にいた頃、マンションを買おうと思って分譲マンションを探していたことがある。

持ち家購入に関する書籍もかなり読みあさったし、「いつ買えばお得なのか」も含め経済動向を常にチェックしていた。


そもそも実家が一軒家で、わたしの兄弟も友人も、みなアラサーの若い時期にマンションを購入している。

だから自分も「いつかは買うのが当たり前」との思い込み(刷り込み?)があった。



でも直前でやめた。

理由は単純。ローンなどの負債を背負いたくなかったから

そして一箇所に縛られる生き方を好まなかったから



もう日本経済には期待できないし、地価も下がり続けている。

仮に住まなくなってもすぐに借り手が見つかるわけじゃない。


買ったら一生そこに住まなきゃならない、自分の人生がそこに固定されてしまう。

もともとが引っ越し魔で、自由を何よりも愛する自分にはそれが耐えられなかった。



分譲マンションを探していた時、不動産雑誌のこんな記事を読んだことも決め手となった。

不動産アナリストに「なぜ家を買ったのか」と雑誌記者が尋ねたところーー。

「ほんとは買いたくなかった、(自分は)賃貸のほうが将来的に見て得だと知っていた、でも妻にせがまれて仕方なく購入した」

と。


すんでのところで家を買うのをやめた私は、かねてより希望していた海外移住の準備を始め、日本を離れた。



仮にもし自分の子供がいて、日本経済が安泰だったとしても、私はおそらく家を買わなかっただろう。

これはもう性格だから仕方がない。


わたしは東京にいる間、20年のうちに 計10回 も引っ越しをしてきた人間だ。

(同じ区の中で賃貸マンションを3度変えたこともある)


今は海外にいるが、この国だけにとどまるつもりはない。

あと最低1カ国、いや2カ国には住みたいと思っている(これはもちろん世界的なリスクヘッジの意味も兼ねている)。


わたし自身、この手の遊牧スタイルが性に合っているのだ。



人間は安定を望む生き物だ。

家庭を持ち、子を産み、家を買う。

そうやって代々暮らしをつないできた。


でも、そのようなモデルケースが崩れた今、身軽であることは最大の武器になる と知ってしまった。


日本に不動産がないから税金を払う必要もない。

一時帰国の際はホテルに泊まった方がむしろ安上がり。

今住んでいるコンドミニアムは家具付き物件なので次の引っ越しも簡単。

この国では老人だからといって入居を拒否られることもない(私はまだ老人ではないが)。



何度も言うが、これは好みの問題です。

決して持ち家派をディスっているわけではありません。

(持ち家派の人だって、キャッシュでさらっと購入して広い家を楽しんでいる御仁も世の中には大勢いることでしょう)


わたしは単に、この手の身軽な遊牧スタイルが性に合っているだけです。




老後の賃貸入居拒否問題について

悩む


「家がなかったら老後どうするの?」「一生賃料を払っていくつもり?」

これ、持ち家派の方からよく言われます。


ですが、本音を言うと、わたしはまったく気にしていない。


なぜなら、老人が4割になるこれからの日本で、老人に部屋を貸さない賃貸業者は今後淘汰される可能性が非常に高いから。

(これは外国人でも同じですよ。外国人だからといって入居を断っていたら、これからの移民社会で生き残っていけません、確実に)



もちろん、私がいま持ち家なしの70歳や80歳だったら、老後の賃貸入居拒否問題は切実な問題となっていたことでしょう。

でも幸い、老後に突入するまでまだ何十年もある。



時代は常に移り変わる。

不都合なものは時代に合わせて都合のいい状況に変わっていくもの。

ずっと同じなわけがない。



【賃貸】「高齢者の入居お断り」に一筋の光明か でも書きましたが、今では(少しずつだが)この手の老人入居問題を解消するような動きも出てきている。

日本もいずれ海外のように、老人でも気軽に賃貸物件に入居できる日が来るだろう。



時代は常に動いている。

システムが過去と同じなわけがないんです。


30年前、ネットや携帯やスマホを想像できましたか?

今では皆、当たり前のように使ってますよね?



そもそも「持ち家信仰」が広まったのは、戦後に景気浮揚策として持ち家の建設が奨励されたから。

今後の日本は、時代に合わせて "賃貸住宅" をもっと奨励した方が景気浮揚につながるらしい。

(参考:持ち家は下流老人への近道!不動産=資産という幻想を手放せ ダイアモンドオンライン)



過去のやり方に固執していては、いずれ破綻が来る。

だからこそ、時代に合わせて臨機応変に動く必要性が出てくる。


臨機応変でいるためには、一にも二にも「身軽であること」

私はそう思います。




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悩む


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