03
2017

【暴動!】トランプ抗議デモで揺れるアメリカ、そして世界。日本に勝機はあるのか

CATEGORY時事
日米国旗


トランプ大統領就任以降、世界中で 抗議デモ が頻発している。

まずは、「難民・中東・アフリカ7か国出身者の米国入国を禁止する」大統領令を受けて、世界各国で反トランプを掲げた抗議デモが勃発。


アメリカ国内でも、トランプ支持者の講演会に反対したカリフォルニア大学バークレー校の生徒1500人が抗議デモを行っている。

一部は暴徒化し、建物の窓ガラスを割ったり周辺に火を放ったりする事態となっているそうだ。

上記バークレー校の抗議デモに対して、トランプ大統領は自身のツイッターで「大学への政府資金を止める可能性」を示唆した。


出典:米大統領 大学の抗議デモに対抗 ツイッターに書き込み NHK NEWS WEB


スポンサーリンク


やりたい放題のトランプ



「こっちの言論の自由を許さないなら政府の資金がなくなっちゃうかもしれないよ?」 by ドナルド・トランプ

……って、オイオイ、これって権力を笠にきた 立派な脅し じゃん。

どんだけやりたい放題なんですかね、この暴君は。



カリフォルニアバークレー校といえば、リベラルな校風で知られているアメリカ屈指の名門校。

要はトランプ以上に頭のいい学生がわんさかいるわけです。


いずれは政財界で活躍するような優秀な人材がごまんといるわけですよ。

そういう、未来の有望株を敵に回しちゃっていいんですかね、トランプさん?


トランプ氏当選でカリフォルニア州の独立なるか?!でも書きましたが、CA州は "Calexit"(カレグジット=米国からのカリフォルニア州の離脱)を標榜するほどの反トランプ派が集まるエリア。

(そしてオバマ大統領のときには9割の人間が票を投じたとされているエリアでもある)



ボストン近郊の東海岸の人間も同じく「インテリでリベラル派が多い」と言われていますが、彼らは若干のポーズというか、「トランプなんて支持しちゃったら知性を疑われそうで恥ずかしい」という本音が透けて見える。

一方、西海岸の人間はアジア系含め非白人率が高いだけに本気です。


バークレーの学生が先頭に立って、カレグジット、本当にやっちゃうかもしれませんよ?



米の大手メディアもあからさまに反トランプ色を打ち出しているようだし、前途多難どころの話じゃないですね、もう。

「難民・中東・アフリカ7か国出身者の米国入国を禁止する」とか、これもね、もうむちゃくちゃですよ。

数の原理で移民を使うだけ使って、いざ情勢が悪くなったら大統領権限でポイですか……。


これまでは移民嫌いの日本人も「トランプよくやった!」とアメリカ人の英断を歓迎しているムードでしたが、実際に就任したら……問題がこれでもかと出てくる出てくる。


これにはさすがに反グローバリズム派も「口あんぐり」状態なのではないでしょうか?

(ま、トランプの問題行動は最初から予想できたことですけどね、ここまで派手に露見しなかっただけで)




アメリカ人の約半数がトランプの政策を支持



全米50州の約1200人を対象にしたロイター通信の世論調査によると、以下のような結果が出たという。


① 「難民・中東・アフリカ7か国出身者の米国入国を禁止する」大統領令についてどう思うか

「強く賛成」「どちらかというと賛成」・・・49%

「強く反対」「どちらかというと反対」・・・41%



② 大統領令の効果については?

「より安全になる」・・・31%

「より安全でなくなったと感じる」・・・26%


出典:反トランプ報道は多数派なのか 入国禁止「賛成」49%の米世論 J-CASTニュース



リベラル派がどれだけ声を上げようとも、どれだけ抗議デモを行おうとも、このような現実があるのも事実。

ISIS のテロを脅威に感じ、無差別テロから身を守るためには、どんな形であれ「閉じた国」を目指すしかない。

もう昔のようなメルティング・ポットをのんびり標榜するような国ではなくなってしまった、ということなのかもしれない。


テロから身を守るために外からの入国を制限するのはわかるが、大ざるで一気にすくって排除するのではなく、もっと個別に対処するようなやり方があっただろうに。


一定層から支持を集めているとはいえ、暴君はやはり暴君。

ジャイアンに輪をかけたような独裁者に身を委ねるアメリカの未来は、どうなるのだろうか?




一方の日本には勝機あり?



もちろん日本人にも影響はある。

イスラム圏7カ国からの入国禁止決定を受けて、就労や留学に必要なアメリカビザも厳格化が予想されている。


テロともイスラムとも何の関係もない日本人でさえも、影響を受ける。

ただ肌の色が違う外国人というだけで。



そんな中、「アメリカの移民入国禁止は日本にとってのチャンス」と言い切る人もいる。


治安がよく、銃殺される可能性も限りなく低く、公的な幼稚園があり、 国から恵まれた補助もあり、公共交通機関も整備され、就労許可を取るのもそれほど難しくない民度の高い国、それが 日本 だと。


① アメリカ水準の報酬 ② トレーニングの機会 ③ 言語的バリアの解消


アメリカが鎖国している間に、上記3つを解消して世界の頭脳を手に入れよう!というわけです。


出典:アメリカの移民入国禁止は日本にとってのチャンス WirelessWire News




確かに、アジア人を取ってみても、優秀な中国人や東南アジア人は皆アメリカを目指してきた。

それは英語が公用語なこともそうだし、報酬が高いこともそう。

「アメリカは成功するのに必要な国」「夢やチャンスを掴むのに必要な国」という大前提が根本にあったからだ。



その大前提がここへ来て崩れた今、優秀な外国人の行き場がなくなってしまった。

その宙に浮いた優秀な人材を日本が横からいただいてしまおう、というわけだ。



話はそう簡単ではないかもしれないが、ピンチはチャンス。

今の時代、優秀な人材は奪い合いだ。綺麗ごとなど言っていられない。

アメリカが足踏みしている間に日本の良さをどんどんアピールし、我が国へ来てもらう、そして日本の力となってもらう。


そう考えれば、トランプ就任は日本にとって窮地とは言えないかもしれない。



要は発想の転換だ。

なんでもそうだが、困難な状況でいかにポジティブな道を見出せるか。

それによって成功が決まると言っても過言ではない。


アメリカの動向を逆にチャンスと捉え、日本には勝機を掴んでほしいものです。



関連記事

○ トランプ新大統領誕生で暴動が止まらない!〜アメリカ在住日本人も戦々恐々〜

○ 嘘だろ・・・トランプ新大統領誕生で日本人絶望

○ トランプ氏、日本への差別炎上発言が加速中!支持率はどうなる?!


スポンサーリンク

スポンサーリンク

Related