07
2016

「Amazon Go」の仕組みって?日本にはいつ来るの?問題点は?

CATEGORY時事
スーパー


レジ清算のいらない無人のスーパーマーケット「Amazon Go」が、来年以降アメリカで誕生する。

全米ですでに2000店舗を有するスーパーに導入予定だそうで、Walmart や Target といった流通大手の強力なライバルとなりそうだ。

まずは全米スタートなので日本での導入は今のところ未定だが、アメリカに来るなら日本での導入も時間の問題だろう。


出典:Amazon: レジのないスーパー「Amazon Go」を発表・客は商品を取って持ち帰るだけでOK business newsline


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これってどんな仕組みなの?



仕組みを説明するよりも、動画を観てもらったほうが早い。

(まさにこの動画のとおりの仕組みなので)

Introducing Amazon Go and the world’s most advanced shopping technology



まずは、Amazon Goアプリをスマホにダウンロード。

あとはスーパーの入り口でスマホをタッチさせ、ここで認証を読み込ませたら、店内で自由にお買い物だ。



レジもなければキャッシャーもいない。レジの行列に並ぶ必要もない。

自分のバッグにホイホイ商品を放り込んでいけばいいだけ。


「これ買おっと。あ、やっぱやめた」と言って商品を棚に戻しても、それさえ自動で読み取ってくれる。

清算手続きのすべてが自動認識で完了してしまうのだ。


購入したものはAmazonアカウントにチャージされる。

支払いはクレジットカード払いになるだろうから、最低限スマホとクレカは必要だ



企業側もレジ係を雇う必要がないので、人件費の大幅な削減につながる。

このシステムなら、万引きの被害も限りなくゼロに近くなるだろう。




本当に問題はないの?



一見夢のようなシステムだが、問題はないのだろうか?

ちょっと考察してみた。



① ヒトの雇用が奪われる

スーパーで実現されたら、すべての業種に適用されるのは時間の問題だ。

デパートも、服屋も、レストランも、すべてが無人&キャッシュレスになる。

これまで人が行っていたことをすべて機械が行うのだから、人間の雇用はとうぜん奪われる。



② ハッカーや遠隔操作の危険性


すべてがスマホのアプリ内で完了するなら、それを悪用する者も必ず出てくるだろう。

たとえば、購入したものをアプリ内でチャージされないように改造したりといったことだ。

さらには、盗んだスマホで商品を購入されたらどうなるのか、といった疑問もある。



③ 監視カメラや警備員などの費用増加

駅の改札のように、入り口でタップせずに飛び越えてしまう人間が出てくる可能性もある。

そのような人間を監視するためのカメラや警備員などの費用が結果的に増えてしまうのではないか。




Amazonは、いずれすべてのリアルショップを駆逐し、AIによってすべての仕事をオートメーション化するのだろう。


人間の雇用が奪われる懸念がある一方、世界の人口が減少していくのは時間の問題だ。

50年後、100年後には、アフリカなど後進国の人間も子どもを産まなくなり、少子高齢化社会に突入すると言われている。

いずれにしろ、労働力を確保するのにAIは必須というわけだ。




レジもない、キャッシャーもいない、完全無人のスーパー。

すごい時代になりましたね。

SFのような未来が、すぐそこまで来ている。




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