29
2016

金があっても仕事しろ?!「働いたら負け」の真実とは〜

CATEGORY生活
やる気でない


「なんで働かないといけないんですか?」

この疑問に答えているのが東洋経済だ。

(最近、東洋経済の記事を取り上げることが多いなぁ・笑)


真実はいかに。さっそく引用してみよう。


出典:「働いたら負け」がウソである6つの根本理由 東洋経済ONLINE


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1つ目、「働くことは、おカネをもたらす」

2つ目、「働くことは、明確な目標をもたらす」

3つ目、「働くことは、出会いをもたらす」

4つ目、「働くことは、学びをもたらす」

5つ目、「働くことは、信用をもたらす」

6つ目、「働くことは、自信をもたらす」



「カネがあれば仕事しない」では人生間違える――。

この記事の副題にはこうあるのだが、「働いたら負け」は嘘なのだろうか?



「働くことは信用をもたらす」という意味で言えば、クレカの申し込みもこれに当てはまる。

いくらお金があっても、それだけで信用は得られない。

信用を得たければ、やはり何らかの「肩書き」は必要だ。



それでも尚、「金があっても仕事をしなきゃ人生間違えるのか」と問われれば、私はノーと答えるだろう。

人間、ほぼ9割は「お金のため」に仕事をしている。


いくら「仕事が生き甲斐」「自己実現のため」とは言っても、彼らだって、働かなくていいだけのお金があれば考えは変わるはずだ。

それに、「目標」も「出会い」も「学び」も「自信」も、仕事でしか身につかないわけじゃない。



たとえばボランティア活動からでもそれらのものは身につくだろうし、学問を通して身につくこともあるだろう。

もし私が働かなくていいのなら、日がな一日、好きな学問をやっていると思う。




「働かなくても十分な金がある」男性のケースを、私は2人知っている。


一人は日本人。

彼は、株のトレーダーとして十分食べていけるだけの資金があるので、普段はNPO法人のようなところで人助けのボランティアをしている。

彼の年齢は、当時30代前半だったと思う。



もう一人は、50代のカナダ人。

彼については、 この記事 でも以前取り上げたことがある。

彼はリタイア中で世界中を周っているが、最近「もう一度ビジネスをやりたい」と言っていた(要はリタイア暮らしに飽きたのだ)。



本当に金があれば、人間は好きなことをして生きるものだ。



ただし、上記のふたりは「独身」だ。

独身だからこそ、好きなように生きられる部分がある。

もしこれで子どもがいたら、状況は多少変わっていただろう。



やはり昼間からゴロゴロしている父親の姿を見せるのは、教育上あまり良くないのかもしれない。

「親から遺産を相続しているけど、子どもに働く姿を見せるために働いている」

というような意見をネットでいくつか見た。




特に日本では、いい歳した男性が昼間からブラブラしていると社会の目が厳しい。

公園でふらっと子どもに声でもかけようものなら、母親に即座に警戒されてしまう。


海外在住のトレーダーのブログに、そのようなことが書かれていた。

「昼間からブラブラするのが好きな自分は、日本じゃまず生きられないだろう」と。



背広を着て、毎日きちんと会社に行くのが「男の理想の姿」のようなところがある。

(本当はそんなことないのだが)


働くことで得られるものは、お金以外にもたくさんある。

それは理解している。



理解してはいるが、お金があるなら何もそれらをわざわざ仕事から得なくてもいいじゃないか、とは思う。

働かないことは決して悪ではないのだから。




名刺に書けるような肩書きがなければ落ち着かないなんて、損な人生だなと個人的には思う。

生活保護や親のすねをかじって生きているなら話は別だが、そうでなければ、基本はその人の人生だ。

("子どもの教育上問題なければ" という前提付きだが)、社会の目を気にせず、自分の好きなように生きればいいじゃないか。


日本人は、そろそろ「仕事は美徳」的価値観から解放されてもいいように思う。




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