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18
2016

「年金カット法案」の次は「休眠預金法案」成立 〜日本人の暮らしがますますシビアになってゆく〜

CATEGORY時事
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お金の出し入れが10年以上ない「休眠預金」を、民間の公益活動に活用するための法案が可決される。

これは、死亡者や行方不明者の他、口座を開設して長期間放置している一般の預金者も含まれる

(もちろん、預金者から申し出があれば払い戻されるが)


金融機関によると、毎年1000億円程度の休眠預金が発生するらしく、そのうちの500億~600億円程度を活用できるとされている。


出典:「休眠預金法案、成立へ 社会貢献活動に活用」東京新聞Web


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すごい時代になりましたね。

ついに、国が個人の銀行預金にまで手を突っ込むようになるとは。


私個人も、海外に移る前に日本で複数の口座を開設しておいたのだが、実際に稼働しているのはそのうち2つだけ。

ほとんどは、口座開設だけして放置している状態だ(もちろん寝かせている預金はない)。



そもそも、マイナンバー制度導入の真の狙いだって、実は「国民のタンス預金に税金をかけるため」だと言われている。

この「休眠預金」法案は、そのための布石と言っても過言ではないだろう。



あんたらにこれ以上タンス預金はさせないよ、今後は預金にだって税金かけちゃうよ、休眠口座の預金だって遠慮なく奪っちゃうよ


というわけだ。

政府ももうなりふり構っていられないのだ。




ただでさえ、「年金カット法案」(厚生年金を年間14万円減額される法案)が物議を醸しているのに、そこへきて「休眠預金」法案だ。

介護費や医療費の負担増で支出が増え続けている高齢者にとっては、我慢ならない悪法だろう。



将来の年金水準を確保するという意味では、「年金カット法案」は、"現役世代にとっては" 喜ばしいこと。

だが、そのぶん "今の受給世代の" 年金額が減る仕組み。


結局、なんだかんだで未来の子供たちの生活よりも、自分らの今の生活のほうが大事なのだ。


別にそれ自体責めるつもりはない。

誰だって、自分の生活のほうが大事だからだ。



だったら、

「若者が消費をしない」とか「若者が結婚しない」とか「若者が子供を産まない」

とか言わないでくださいね。



お年寄りが自分らの年金のほうが大事なのと同様、若者だって自分らの生活を守るのに必死なんですよ。

むしろ、今のお年寄りはまだ65歳から年金がもらえるのだからいいほうです。

私らの頃には、確実に年金受給年齢は75歳以上になっていることでしょう。




休眠口座の話に戻ろう。

海外では、アクティブでない口座は(銀行によっては)即凍結される。

その意味では、日本の休眠口座に対する考え方はだいぶ緩いように思う。



しかしこれからは、海外に口座を開いてそっちにタンス預金する国民が確実に増えるだろう。

金利だって、海外の銀行のほうがずっと高い(私もほとんど日本の銀行には預金していない)



ただし、気をつけなければならないことがある。

5000万円を超える海外資産を有している場合、日本の税務署へ申告が必要になる。

海外に資産を移したところで国税は追ってくるということだ。



国税から逃れるためには、日本の住民票を抜いてしまうしかない。

(だから、お金持ちの海外移住者は皆ほとんど住民票を抜いているはずだ)



もちろん、政府も手をこまねいているわけではない。

「海外移住?いいですよ。その代わり、1億以上のリッチな資産家には 出国税 を払ってもらいますからね」

というわけだ。



取れるところからはジャンジャン取る、意地でも取る、枯れるまで取る。

恐ろしい時代が到来したものです……。




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