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2016

トランプ氏当選でカリフォルニア州の独立なるか?!

CATEGORY時事
カリフォルニア


トランプショックの余波は続いている。

トランプ氏当選を受け、人種や宗教に関連した嫌がらせや脅迫がアメリカ国内で増加、投票日以降の発生件数が300件を超えたらしい。

CNNによると、「学校や通り、商業施設など、至る所で」その手の事案が報告されているという。

西部ウェルズビルでは、「米国を再び白人の国に」との落書きも散見されている。


出典:「トランプ氏当選で嫌がらせ増=人種や宗教関連、300件超-米」時事ドットコムニュース


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このような動きを受け、米カリフォルニア(CA)州では「アメリカからの離脱をめざす運動」が勃発している。

中には、彼らに資金援助を約束している企業も存在するほどだ。



トランプが掲げる反移民政策や銃容認の立場は、大半のCA州の人々の考え方から乖離しており、彼らの怒りや失望はまだまだ収まりそうにない。


SNS上では「#Calexit」(カレグジット=米国からのカリフォルニア州の離脱)の付いたメッセージが数多く見られ、

多くのユーザーがそれに「#notmypresident」(私の大統領ではない)と付け加えている。

中には、「私はもう米国人ではない。カリフォルニア人だ」と投稿する者さえいる。


出典:「カレグジット」 トランプ氏勝利受けカリフォルニア州で独立運動 AFP news




もともとカリフォルニア州は、アメリカの中でも特にリベラルで知られており、前回の大統領選でも住人の9割がオバマ氏に投票したと言われているほどだ。

もちろん、今回も住人のほとんどはヒラリー氏に票を入れただろう。

マイノリティに寛容な州だからこそ、その対極を行くトランプの政策に我慢ならないのは容易に想像できる。



そしてこの州は特に、不法移民に対してもいたって寛容だ(なんせ有色人種で成り立っている州ですからね)。

通常ならば、不法移民は治安悪化の一因となるので容認しがたい。

だが、そこにはアメリカ独特の自由主義が関係している。



例えば、ナショナルジオグラフィックチャンネルの番組『ザ・カリスマドッグトレーナー~犬の気持ちわかります~』(原題「Dog Whisperer with Cesar Millan」)でおなじみのシーザー・ミラン氏。

彼はもともと、メキシコからアメリカへ「不法入国」してアメリカンドリームを掴んだ男だ。

2009年、ミランは正式なアメリカ市民となり、カリフォルニア州に居を構えている。



彼は、自身が不法移民だったことを隠そうともせず、番組内で不法入国した過去を取り上げている。

わたしも視聴したことがあるが、今の成功からは、あれほど惨めな過去は想像できない。


シーザー・ミランの例を見るまでもなく、成功さえしてしまえば、たとえ不法移民でも受け入れられてしまうのがアメリカという国なのだ。

まさに「結果オーライ」を地で行く国である。



これまでは、それでもよかった。

でも、保守派のあいだでついに我慢の限界がきたのだろう。

トランプはメキシコ国境とのあいだに高い壁を築くらしいので、もうミランのようなアメリカンドリームは望めない。




……こっから暴言吐きますよ。

もうね、いっそのこと、CAはアメリカから独立しちゃったらどうでしょう??

(あ、できればハワイも一緒に連れて行ってあげてください……笑)



同じアメリカでも、西と東、そして中部ではあまりに価値観が違いすぎる。

同じ国とは思えないほど、思想も人種も宗教も異なる(だからこそ、CAは有色人種にとって住みやすいエリアでもあるわけですが)。


これまで一つの国としてやってこれたのが不思議なくらいだ。


カリフォルニア州は、あまりにもアメリカらしいアメリカすぎるのだ。


だったら、もう合衆国からは独立してしまい、新たな大統領を選出し、独自路線を突き進んだらどうか。

(この州の大統領なら、選ばれるのは確実に「有色人種」「女性」だろう)。



合衆国から独立したら、自分もちょっと、CAへの移住に色気を出してしまうかもしれない。

現実問題、独立は不可能に近いと思うけどね……。




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