03
2016

【英語】イギリス英語 or アメリカ英語、句動詞 or 単語一語

はてな


皆さん、迷ったことありませんか?

たとえば、"go up" "rise" も同じ「上がる、上昇する」という意味ですが、

英会話では一体どちらを使えばいいのか・・・?


スポンサーリンク


句動詞はどんなシーンで使うべき?



その前に、句動詞の定義をおさらいしておきましょう。


句動詞(Phrasal Verbs)とは・・・


「動詞+副詞」または「動詞+前置詞」のように、まとまって1つの動詞のように機能するフレーズのことです。

上記で言う "go up" のような表現ですね。


 "go up" を使うべきか、 "rise" を使うべきか……。非ネイティブの私たちは迷います。



結論から先に言うと、ネイティブは会話では句動詞を積極的に使うことが多いようです。


たとえば「減らす」と言いたいなら、ネイティブは "reduce" よりも "cut down" 、「廃止する」なら "abolish" よりも "do away with" を率先して使うということですね。

もちろん人によっては難単語を積極的に使うケースもあるかもしれませんが、会話のばあい少々堅苦しくなってしまいます。



では、単語一語を使うのはどんなシーンか?

英語の論文や公のプレゼンテーションなどフォーマルな場所では、単語一語で表現するのが望ましいようです。

そのような場所では、たとえば  "get rid of" (取り除く)よりも "eliminate" を使いましょう、ということですね。



日本語を考えてみればわかりますが、

「行く」という動詞ひとつ取ってみても、「赴く」「足を運ぶ」「出向く」「伺う」とバリエーション豊富なわけです。

英語ネイティブも、シチュエーションに応じて、それと同じことを自然とやっているわけですね。




とはいえ、ネイティブでもない限り、句動詞と動詞一語の使い分けは難しいものです。

私もよくゴッチャになってしまいます。

これはもう、英会話スクールやライティングなどを通して、そのつど話し言葉と書き言葉を意識して使い分けるしかないですね。




口語表現をスピーキングで使えるか



英語には、たくさんの口語表現があります。

例えば、”stop” ではなく "cut it out"(やめろ)や 、"be angry" ではなく "be pissed off" (頭にきた)など。


このような表現を、スピーキングで使用するべきでしょうか?


答えはNOです。


たしかに、気の利いた表現をスラっと言えたらかっこいい。

でも、たいていの口語表現は、「アメリカ等一部の地域でしか通用しない」ものが多いです。


英語の本来の役割は、「世界共通言語としてスムーズに意思疎通を図ること」です。

世界中にはさまざまな英語を使う人たちがいます。

そんな中でトリッキーな表現を話してみたところで、わからない人には「はぁ?」で終わりです。



だったら通じやすい、わかりやすい表現で意思疎通を図った方がいい。

つまり、"get knocked off" より "discount" を使いましょう、ということですね。



ちょっと下の地図を見てください。


地図


これはアメリカ英語圏とイギリス英語圏の分布図です。


英米だけでこれだけ綺麗に分かれているのですから、

イギリス英語圏でアメリカでしか使われていない口語表現を使っても通用しないし、

その逆に、アメリカ英語圏でイギリスでしか使われていない表現を使っても通用しないでしょう。



ではイギリス英語圏でイギリスの口語表現を使えばいいかというと、そうでもありません。

たとえ元がイギリス英語圏でも、国によって独自に発達したスラングや言い回しがあるからです。


たとえば、豪州なら豪州、ハワイならハワイの独自の言い回しがある。

英語学習者が、中途半端にスラングや口語表現だけ言えても印象が良くありません。



だったらできるだけ、スピーキングのときにはcommon word, common phrase を使いましょう ということです。


何かをやめてほしいなら "cut it out" じゃなく ”stop” でいいし 、怒っているなら "be angry" でいい、ということです。



とはいえ、上級者の方なら国や人によってスラングをうまく使い分けることができると思いますので、

そういった方はどんどんスピーキングに口語表現を取り入れてみてもいいかもしれませんね。




イギリス英語とアメリカ英語の違いって?



よく混乱するイギリス英語とアメリカ英語。

英語をやるからには、この2つの違いは避けて通れません。



私自身、旧イギリス領のアジアに住んでいるので、こちらで使われる英語はイギリス英語の影響を色濃く受けています。


たとえば、「お会計」というよく使う用語も、 "check" (アメリカ英語)では通じず、"bill" (イギリス英語)じゃないとわからない店員もいます。

「持ち帰り」も、ほとんどの人は "take out" ではなく "take away" を使います。



「英語なら日米関係なくみんなわかるだろ」と思うかもしれませんが、いろんな国の人たちがいろんな国から来て英語を使っている以上、

場合によって「は?何言ってんの?」という対応をされてしまうこともあるわけです。



ですので、common word, common phrase を使うのは当然として、それプラス、

旧イギリス領ではイギリス英語で、アメリカ英語の強い国ではアメリカ英語と使い分ける必要が出てきます。

(ネイティブではないので使い分けも結構大変なんですけどね・・・)



具体的な英米の英語の違いは、 NAVER まとめ さんがまとめてくれていますので参考になさってください。

イギリス英語とアメリカ英語の違いまとめ



日本ではアメリカ英語の影響が強いですが、場所が変われば英語も変わる、ということですね。


最近はハリウッド映画の影響で、イギリスでもアメリカ英語が普及していると聞きます。

そういえば、イギリスのミュージシャンも最近はあえてアメリカ発音で歌っている人が多い気がします、商業的に・・・。





関連記事

○  DMM英会話がおすすめな7つの理由【オンライン英会話スクール感想&体験談】

○  英会話の勉強ってどうやるの・・・?〜私的・英会話スクール活用法〜

○ イギリス人とアメリカ人の違いや特徴とは? 〜顔、性格、言葉、国民性など〜


スポンサーリンク

スポンサーリンク

Related