02
2016

【ガッキー&星野源】「逃げ恥」がなぜウケているのかプチ考察してみた

CATEGORYエンタメ
スポット


TBSの「逃げるは恥だが役に立つ」が高視聴率をキープしているようだ。

初回の無料見逃し配信の合計再生回数も110万回を突破し、史上初のミリオンを達成。

エンディングで使用されている「恋ダンス」フルバージョンに至っては、Youtube で500万回 以上も再生されているという。

世の中なにが当たるかわからない。


出典:「<逃げ恥>新垣結衣主演ドラマ第4話視聴率13.0% 4週連続右肩上がりで自己最高」まんたんウェブ


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なになに?そんなに流行ってるんか?

どーせみんなガッキー目当てで観てるだけだろ??


まぁ流行ってるならちょっくら観てみるか……。

そんな意味不明な上から目線で見逃し配信を視聴。



……結果。

確かにおもしろい。



そこで、なぜこのドラマが当たっているのか自分なりに考えてみた。


① 草食系の出演者が火曜10時にマッチする

② ガツガツした恋愛モード排除

③ 制作陣に適度な遊び心がある

④ 相手役がイケメンじゃない

⑤ 優しい人しか出てこない




①は言うまでもない。

新垣結衣、石田ゆり子、星野源という暑苦しくないキャストが平日火曜の夜に見事マッチしている。

仕事帰りで疲れてるときに、肉食系のガツガツしたキャストなんて観たくないでしょ(誰とは言いませんが)。




②。これも昨今の恋愛ドラマではお馴染みとなった、「恋愛に不器用な主人公」設定。

男でも女でも、恋に奥手でダメダメな主人公は共感を呼びやすい。

この手の不器用キャラは、ここ数年で一気に市民権を獲得した感がある。


ガツガツした恋愛じゃなく、熱い胸のときめきもない。

けれど、合理主義的観点から見て

「ま、ちょっくら夫婦になってみましょう」


というこのライトなノリが、恋愛に疲れた現代社会にウケているのだろう。




③。遊び心にもほどがある。

エヴァの「終劇」でソッコー吹いてしまった。

ヒロインの元恋人の名前が「シンジ」って時点で嫌な予感はしてたんですが(笑)


他にもユーミンのブリザードが唐突に流れたり、他局のネタがフツ〜に挿入されていたり。

TBS、局の垣根ないんかい(笑)


この感じ、どっかで見覚えあるな〜と思ったら、テレ東の「アオイホノオ」だった。

「逃げ恥」は、「アオイホノオ」的なおバカ系・遊び心がある。




④ですが、星野源にケンカ売ってるわけじゃないですよ(笑)

サブカル好きな女性に人気のある方のようですし。


でもね、これでガッキーの相手役がイケメン俳優、しかも一つ屋根の下で「何もない設定」なんて ありえない でしょ。

恋に奥手なちょいブサ(?)俳優を設定することで、似たような境遇にある市井の男性陣のハートをがっちり掴んだわけだ。

「結婚できない男」の阿部寛が、独身貴族のハートを掴んだように。




そして⑤。

これがもっとも大きな理由だと思うのだが、このドラマには優しい人しか出てこない

なんだかんだで、皆いいやつだ。


扱うネタは、高学歴ワープア問題だったり、こじらせ系アラフォー男の孤独だったりと「割とシビア」なのだが、登場人物が皆アクが強くなくてフワフワしている。


ただでさえ実生活でのリアルな人間関係に疲れているのに、ドラマの中でまでドロドロなシーンを見たくない。

この草食系の優しい世界が、疲れた視聴者を癒しているのだろう。




ほんと、世の中どんなドラマが当たるかわからないですね。

とはいえ一番の要因は、なんだかんだで ガッキーの可愛らしさ にあるんですけどね。


あれ、他の女優が演じてたら、ヒロインの「小賢しさ」が鼻についちゃってしょうがなかったでしょう。

ガッキーだからこそ、嫌味な女にならずに済んでいるのだ。



マヨネーズで言うところのハーフ アンド ハーフ、ドレッシングで言うところの和風さっぱり味。

新垣結衣は、疲れた現代社会にマッチするオアシスなのかもしれない。



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