01
2016

氷河期世代に恩恵か?!彼らを正社員採用したら企業に助成金、だが・・・

CATEGORY時事
悩む女性1


バブル崩壊後の就職氷河期(1990年代後半~2000年代前半)を生き抜いてきたアラフォー世代。

彼らの中には、現在無職や非正規社員の者もいるだろう。

そんな彼らを正社員として採用した企業に対し、国が助成金を支給 するという。


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日の目を見ない団塊ジュニア

悩む人


わたしもまさにこの世代どストライクだ。

銀行や証券会社が潰れ、そんな暗いニュースを聞きながら就職活動に明け暮れた世代。


後ろめたさを感じたのか、その「貧乏くじ」世代の我々に、政府が企業を通して助成金を出すという。

正社員化で生涯賃金の引き上げを図るらしい、のだが……遅くね?!



やるならもっと早くやってくれよ!

なんで今さら!こちとらもう海外じゃ!!





ま、ね。何も対策しないよりはありがたいですよ?


でもね、やっぱりこの「今更感」は拭えない。

例えが良くないかもしれないが、従軍慰安婦への慰安金のような気持ち悪さを感じる。


「すまなかったね、苦労かけたね、これで許してね」と。



当時、あまりに不況で就職率が悪かったため、同級生の何人かは就職せず大学院に行ったほどだ。

取り立てて研究したい何かがあったわけじゃない、単に「就職が嫌だから」

そんなのが周りにゴロゴロいた。



わたしら「団塊ジュニア」は、ほんと割に合わない。

受験では苦労し、就職活動も苦労し、この国でほとんどいい思いをしていない。


ちょっと上のバブル世代を恨めしそうに眺め、自分より下のゆとり世代には舌打ちし、それでも何とか生き延びてきたと思ったら、世の中はすでに少子化だ移民だと騒ぎ始めている。

われわれ団塊ジュニアは昔ながらの生き方を死守しようとした最後の世代であり、だからこそ、現代社会のこの「歯車の噛み合わなさ」に戸惑っている節がある。



親世代のように就職して家買って車買って子ども作って……あれ?気づいたら、社会がなんか違う方向に行っている。

自分が思い描いていた社会となんか違う。

しかも、親はすでに介護が必要な年齢に差しかかっている。


気づくと人生なんかしんどいぞ?あれ?あれ?


まさにこの感じだ。



それでもまだ、わたしはマシなほうかもしれない。

子供もいないし家も車も持っていない。

ローンはゼロ。


日本にいるときからコツコツと語学をやってきたのでまだ逃げ場があった

住まいも家具付き物件なので、家具さえない。


ひたすら地味にミニマムに暮らしてきた。

日本の親は幸いのところ、まだ元気だ。

(介護が必要になったらこっちで一緒に暮らしてもいいが、本人が「日本がいい」と言っている)



でも、同級生のほとんどは日本にいて、2人(もしくは3人)子どもを産み、家を買い、都内に住んでいる。

彼らの行く末はどうなるのだろう……他人事ながら不安になる。




社員の給与を2倍にしろ?!

悩む人


シアトルのカード決済代行会社では、CEOが社員の賃金を2倍 に引き上げたそうだ。

自分の報酬を10分の1以下にカットし、その分を社員たちの報酬に充てたのだ。


すると、この1年の間に会社の業績は2倍に膨れ上がったという。

社員の報酬を倍増させたことで、彼らの仕事に対するモチベーションが上がったのだ。



……あれ?この手の話、日本でも聞いたことがあるような……。


そう、小池百合子都知事だ。

彼女は、公約として「知事報酬の半額カット」を明言していた。

結果、都民の支持率は8割 にまで上昇している(※FNN世論調査による)。



業績を上げたいなら、上も痛みを伴うべきだ。

搾取することばかり考えていたら、従業員の士気は上がらない。

上の英断を見て初めて、「よっしゃ、俺らもやったろーじゃん!」と思うのだ。




今回の就職氷河期世代へ向けた助成金も、国が痛みを伴った結果と言える。

でも残念ながら、われわれ団塊ジュニアは、政府が何をしようともう誰も信用できなくなってしまっている


「どーせこの国で努力しても無駄」「どーせ」「どーせ……」

このような "いじけ癖" が、すっかり身についてしまっているのだ。

それほどまでに虐げられてきた世代なのですよ。



われわれ世代はもう、「国に振り回されるのはまっぴらごめんだ」と思っている。

この氷のように頑なな価値観を溶かすのは、そう簡単ではないですよ?





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