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2016

TOEIC、TOEFL、IELTS、英検。もっとも役立つのはどれ?

テスト


世の中には TOEIC、TOEFL、IELTS、英検といった英語検定試験がたくさんあります。

留学や受験などの特別な事情を除き、「実力試しに英語の試験を受けてみたい」となった場合、どの試験が一番おすすめなのでしょうか?

そこで今回は、英語検定試験の役立ち度ランキングを発表したいと思います。


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結論から先に言うと、お役立ち度は


1位 TOEIC

2位 IELTS

3位 TOEFL

4位 英検




だと思います(あくまでもブロガーの個人的見解です)。



順に見ていきましょう。


まず 1位の TOEIC


これは Speaking と Writing の試験を合わせての順位です。


なぜ TOEIC を1位に推したかと言うと、日本(外資含む)の企業では TOEIC スコアを求められることが圧倒的に多く、就職に有利と言われているからです。

特に、外資系企業や国際関連部署などでは、昇進時に一定の TOEIC スコアを求めることも多く、就職後もなんだかんだで受験する機会が多いです。


さらに、5月からの新TOEICテストで難易度も高くなり、日常会話に比重が置かれたことで、よりコミュニケーションを重視した傾向になっていることもポイントが高いです。

受験者が多いという意味で、情報が入手しやすいのもポイントの一つと言えるでしょう。


当ブログは日本在住の方の比率が多めなので、日本(企業)での重要度という意味で、 TOEIC を1位に推させていただきました。

新TOEICテストについては 過去記事を参照してみてください。




2位は IELTS です。


ご存じない方のために少し説明すると、IELTS とは、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど、主にイギリス英語圏で使われている英語試験です。


海外の教育機関への進学を希望する場合は Academic Moduleを受験し、海外への移住および企業研修等には General Training Moduleを受験します。

要は、進学か移住かでテスト問題が少し違うわけですね(移住用の General のほうが易しめと言われています)。



ではなぜ IELTS が2位なのか。

IELTS のリーディングは『 The Economist 』や『 American Scientist 』といった海外の有名雑誌から問題が出題され、TOEFL(後述)と比べても理科系の専門用語が少なめです。


また、リスニングやスピーキングの問題を見ても、TOEFL と比べてより普遍的な英語の運用度を重視している傾向があります。

さらに言うと(ここがもっとも重要なのですが)、

2014年4月以降、イギリスのビザ申請で、TOEIC と TOEFL がスコアとして使えなくなったことも大きな要因です。

イギリスに留学したい人は、必然的に IELTS を受けるしかないわけですね。



逆に、アメリカの大学等は TOEFL と IELTS 両方のスコアを受け付けているところが多いです(教育機関によって異なるので、各自お問い合わせください)

また、移住申請の際にも、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリスの4つの国で IELTS スコアの提出が必要になってきます。

いずれ海外移住をしてみたいという方にとっても、受けておいて損はない試験だと思います。




お次の3位はTOEFL


TOEFL は、主にアメリカ留学の際に必要な試験です。

留学用の試験だけあって、リスニングやスピーキングには、留学生活や授業の講義といった特殊ジャンルが充てられます。


リーディングで使われる単語も難単語(特に理系)が多く、スピーキングもPC越しに話すことになります。

また、イギリスのビザ申請に TOEFL が使えないのもポイントを下げてしまった要因です。



とはいえ、入試の際にTOEFL スコアを求める日本の大学が増えてきている昨今。

アメリカへの留学、もしくは日本の入試で必要だという方には、TOEFL 一択となるでしょう。

逆に言うと、それ以外の用途では必要ないという点で、実力試しにはあまり向いてないと言えるでしょう。


TOEFL スコアを入試で使える日本の大学一覧は こちら をチェック。




最下位は 英検 です。


英検自体に恨みはないのですが、

「一次試験の筆記を通らなければ二次のスピーキング試験を受けられない」というのがネックになっている気がします。


コミュニケーションとしての英語を重視する傾向が強まっている昨今、時代遅れな感は否めません。

就職の際に企業が求めるスコアもメインは TOEIC だし、日本の大学受験で求められるスコアも TOEFLということで、


正直なところ、英検のメリットがあまり見い出せません(英検ファンの方ごめんなさい)。

4つの中では受験料が一番安い点ではお得なのですが…。

英検も、TOEIC のようにそのうち大幅な問題の改定があるかもしれませんね。





いかがでしたか?

賛否両論あるとは思いますが、あくまでもブロガーの個人的なランク付けですので、参考程度に楽しんでくださいね (^-^)/




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