08
2016

もう大学のミスコンはいらない!? 〜選考方法も複雑&長期化の流れ、ミスコンの意義とは〜

CATEGORY生活
スポットライト


慶応大学のミスコンが、運営側の不祥事(未成年飲酒問題)で中止となった。

これを受けて、大学のミスコン自体が疑問視されている。

キャスターの小倉智昭なども、「大学のミスコンなんてやめていい」 「何の意味があるんだって思いますよ」とバッサリ切り捨てた。


スポンサーリンク


ほんとにね、小倉さんじゃないけど大学のミスコンって何の意味があるんだって思いますよ(笑)

慶応のミスコンが中止になったことに関して、「腑に落ちません」「怒りがこみ上げてきます」とファイナリストたちが涙ながらにコメントしているようですが、そ、そこまで……。



小川知子アナによると、「入社試験の際、履歴書に『ミス慶応』と書いたら、エントリーから人事、役員面接までみんな食いついてくれた」らしいです。

(コーフンしてるおじさんたちの姿が目に浮かびます……)

まぁ、「ミス○○」に対して入社試験を司るキー局のおっさんたちが色めき立つのもミスコンに拍車をかける理由と思いますよ。



以来、大学のミスコンは女子アナ登竜門みたいになっており、いわばミスコン出場からしてすでに就職活動が始まっているようなもの。

局側も「才色兼備な女性」を選ぶ手間が省けるし、大学のミス(準ミス)も女子アナへの切符が手に入る。

(うまくいけば、野球選手や芸能人といったリッチな男性とも結婚できる)

まぁ、両者 win-win な関係なわけです。



しかもミス慶応は女子大生の憧れの的らしく、

1991年ー小川知子(TBS)、95年に與芝由三栄(NHK)、99年に中野美奈子(フジ)、

00年は鈴江奈々(日テレ)、01年が青木裕子(TBS)、06年が竹内由恵(テレビ朝日)、12年が小沢陽子(フジ)、13年が宇内梨沙(TBS)。




み〜んなミス慶応あがりだ。

でもさ、大学生の本分って勉強でしょ??


ミスコンに出るために厳しい受験戦争を勝ち抜いてきたわけじゃないでしょ?

ミスコンに出るような女性が「腹黒い・目立ちたがり屋・自己顕示欲の強い女」と見られたってしょうがないですよ(実際そうなんだろうし)。



『SPA !』によると、近年のミスコンは1日で終わらず、長期化する傾向にあるそうだ。

たとえばミス青学の場合、夏のお披露目イベントから戦いがスタートし、4か月間の間にさまざまなメディア露出やイベント出演を経験する。


候補者はツイッター&ブログを発信することも義務付けられ、それが結果的にWEB投票の票数を左右することになるという。

中には、ミスコンに立候補した時点で付き合っていた恋人に別れを告げられたり、開演直前に過呼吸で倒れた者もいるそうだ。


出典: 過呼吸、声が出ない…ミス青学が壮絶な選考期間を振り返る 日刊SPA!



そこまでしてミス○○になりたいんですかね?

思うんですけど、世間は大学のミスコンに冷ややかな視線を送っていると思いますよ。


しかも他のコンテストと違って、ミスコンの立候補者はなぜか皆、「友人に "ぜひ" と言われて仕方なく」とか「ほんとは乗り気じゃなかったんです」というような態度を取る。

ミスコン出場は義務じゃないんだから、本気で嫌なら出なければいい。


本当はミスになりたいのに、「周りが言うから仕方なく……」という態度を装うところがいやらしく感じてしまう。

だったらまだ、タレントで女医の西川史子のように、美貌や金持ち好きを公言してくれたほうが気分がいい。



本選までの半年間、各種のイベントや雑誌の取材などを通して「人前に出ることに慣れ」たり、「強メンタルを身につける」といったメリットはあるだろうけど、そんなの 建前 でしょう。

人前に出ることに慣れたり、強メンタルを身につけたいなら、何もミスコンでなくてもバイトやら何やらでいくらでも可能なわけで。



採用側も労を惜しまず、大学で地道にスカウト活動するなりすればいいんですよ。


確か菊川怜だって、大学2年生の時にスカウトされてるわけでしょ。

(モデルと女子アナは違うかもしれないが、彼女は結果的に『とくダネ 』で女子アナのようなことをやっているので似たようなものです)


大学でまじめに勉強してきた美人が選ばれず、ミスコンで優勝した「そこそこ美人」がキー局のアナになる。

なんだかなぁ。



大学生なんだから、ミスコンなんかにかまけず、もっと勉強しましょうよ、皆さん。



関連記事

インド人ハーフの吉川プリアンカがミス・ワールド日本代表に決定 〜ハーフ受賞者についての考察〜


スポンサーリンク

スポンサーリンク

Related