05
2016

女性正社員、7割近くが昇進望まない 〜国や企業との乖離大きく〜

CATEGORY生活
しかめっつら


人材サービス会社の調査で、課長や係長などの役職に就いていない正社員女性の69%昇進を望んでいないことがわかった。

家族や職場の協力が不十分なまま、子育て期に責任が増すことに不安を感じているようだ。

一方、女性管理職の割合を引き上げたい企業はほぼ同数の69%となっており、現場で働く女性との意識の乖離が窺える。


出典: 女性正社員、69%が昇進望まず 共同通信



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この件に関して、まず問題が3つある。


① 世間ではいまだに「家事・育児は女の仕事」という認識があること

② 日本人全体が「働きたくない」病に罹っていること

③ 社会がいまだに女の出世を望んでいないこと




まずは①から。

今や共働きが普通になっているのに、なぜか家事育児だけは、いまだに「女の仕事」とみなされているところがある。

男性陣が結婚相手に求めるのは、決まって「料理がうまい人」「家事ができる人」だ。


そんな状況で昇進したところで、女性の忙しさが増すだけだ。

だったら昇進などせず、今のままのんびり行きたいと思うのは仕方ないことだろう。

「子ども産め」「仕事しろ」「家事育児やれ」って、女はスーパーマンじゃないっての。


宮崎議員によって、イクメンの化けの皮がはがれてしまったのもあるかもしれない。

「イクメン」言っても上っ面をなぞるだけで、育児の真にしんどい部分はいまだに女の仕事なのだ。


共働きを望むのであれば、諸外国のようにハウスキーパーやナニーが社会に根付かなければ、女の意識を変えるのは難しい。

現状は、「家事して」「育児して」の部分を、ほとんどすべて女性が負担しているからだ。



次に②。

仕事をしたくないのは男性も同じだということ。

多くの人は、「家族を養わなきゃいけないから」とかそんな理由で日々がんばって働いているわけだ。


中には「仕事が俺の自己実現」系もいるにはいますが、昔と比べてだいぶ数が減っている。

もう「努力すりゃなんとかなる」時代じゃないですからね。

女だけが「働きたくない・昇進したくない」と言って許される時代じゃないってこと。



そして③。これがもっとも厄介だ。


世の中には「女は家にいろ」系の人たちが一定数いる(特に年寄りに多い)。

「女は社会に出るより子育てしてろ」「女に教育はいらねー」系の、(ちょっと、いやだいぶ古い考えの人たち)ですね。


この手の人種は男女ともに一定数いて、このような価値観が、女の出世や昇進を阻んでいるところがある。

つまり、日本では「女がバリバリ働くのはなんか恥ずかしい」という古臭い価値観がいまだに蔓延しているのだ。


なんせ「専業主婦が勝ち組」とか言っちゃう国ですからね〜……。

(つーか "今何世紀ですか" って話ですよ)



政府が女性の雇用枠を増やし、企業が女性に昇進の機会を設けても、当の女性たちがその気にならなきゃ意味がない。

女性の意識を変えるには雇用や出世の枠を与えるだけでは駄目で、そのぶん別の負担を減らしてあげることが必要なんです。


女も稼げと言うなら、男も家事をやれ。

女に家事をやれと言うなら、女に共働きを求めるな。




どうしても、ヨーロッパあたりと比べて日本はこのへんが遅れてしまっている。

欧米がすべてとは言わないが、彼らが意識の点でアジアの一歩先を行っている感は否めない。



配偶者控除だって廃止されるのだから、もう「働きたくない」「出世したくない」とか言ってる場合じゃないんですよ、皆さん!



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