28
2016

志布志市の “うなぎ少女” UNAKO問題、海外にまで飛び火か?!

CATEGORY時事
えっ


「女性差別」として削除された、鹿児島県志布志市による、ふるさと納税PRのための動画ーー別名“うなぎ少女” UNAKO。

この件に関して、苦情電話50本、および苦情メール120本が市に届いたという。


問題はついに海外にまで飛び火し、 The Japan Times 、英ガーディアン、BBC、仏AFP通信といった海外メディアがこぞって動画を批判。

The Japan Times では、"sexist" (性差別主義者)という用語を使ってこの問題を報じ、「(動画は)女性や子供の視点が欠けていた」との社会学者のコメントを残している。


出典: Amid charges of sexism, city in Kyushu pulls video promoting local eels The Japan Times


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まぁ、確かにあれはあからさまでしたよ。

スクール水着の少女がカメラに向かって「養って」と話しかけ、最後にはまた別の少女が「養って」と出てくるーー。


完全にホラーですよ。

2度ほど当該動画を観てみたが、作り手が裏でニヤニヤしている様子が浮かんできてしまい、どうにも気持ち悪かった。



むしろ、ジェンダー教育が行き渡っている今の時代によくあんなCM作ったな、と。

しかも民間じゃなくて「市」によるPR動画ですからね。

申し訳ないが、志布志市の見識をちょっと疑っちゃいましたね。



ただでさえ、少女連れ去り事件が頻繁に起きている物騒な世の中だ。

あの手の動画を本気にしてしまう人間がいないとも限らない。


「そんな奴いるかよ」と大抵の人間は思うのですが、それは皆さんがノーマルな感性の持ち主だからで、中にはそのような常識が通じない人間もいるんです。

その手の人間を煽るような動画を市が作っちゃうのは、まずいでしょう。

(作ったのは制作会社でしょうけど、それをOKしてしまう市の見識は相当ヤバイ)



志布志市はすでに動画を削除しているが、海外メディアがこの問題を一斉に報じたことで、日本の恥が全世界に知れ渡ることとなってしまった。

ああ恥ずかしい。

日本があんな動画ばっか作ってる国だと思われたらたまらん。



せめて、サンリオの「KIRIMIちゃん」のようなキャラクターにすれば、ここまで苦情は出なかっただろうに。

クールジャパンの意味をはき違えちゃいけませんよ、というお話です。




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