26
2016

年金受給資格10年に短縮・・・わかりやすく解説してみる

CATEGORY時事
年金


政府は、来年10月の支払い分から、年金の受給資格加入期間を25年から10年に短縮する。

年金を受け取れない人を減らすための処置だ。

これにより、初めて基礎年金の受給資格を得る人はおよそ64万人にのぼるという。


出典: 年金受給資格加入期間10年に短縮へ 閣議決定 NHK NEW WEB


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ちょっとやさしく解説しましょう。

これは、年金受給年齢(65歳)までに25年間年金を払ってこなかった人でも、10年以上の加入期間があれば年金を受け取れますよ、という寛大な措置です(免除・猶予・カラ期間含む)。



通常であれば、20歳から65歳まで約40年以上、義務として年金を払い続けなければいけないのですが、払ったり払わなかったりする人が大勢いるわけです。

経済的な問題で免除されてきた人もいるでしょう。

今回の法改正は、そういう人でも25年待たずに10年の加入期間でOKですよ、というものです。


もちろん、納めてきた期間に応じた年金額が(来年10月から)支払われます。



まぁこれは、政府グッジョブと言っていいでしょう。

これまでさんざん「年金がもらえなくなる」と脅されてきましたからね。


もちろん私のような海外在住者も、日本で手続きすれば納付期間に応じた額がもらえます。

(まぁ、私が年金もらう頃には受給年齢がだいぶ引き上がってるでしょうけどね……)



では、実際に「受給資格期間が短縮された場合の年金額」について見てみましょう。


■受給資格期間短縮の場合の年金月額(平成23年度)

<制度別:免除なし/半額/全額免除>

・現行制度(40年):65,741円/49,308円/32,875円
     (25年):41,091円/30,816円/20,541円

・受給資格期間短縮後
     (20年):32,875円/24,650円/16,433円
     (10年):16,433円/12,325円/8,216円

出典: 【年金の加入期間】10年間に短縮されたけど、受給はどうなる?



40年間フルで払っても月6万ちょいとは悲しくなります。

老後に必要な1カ月あたりの生活費は、夫婦で最低でも30万~34万円。


6万じゃ、とてもじゃないけど生活できません。

まぁ、これでももらえるだけありがたいんでしょうけどね……。


フィンランドが月6万のベーシックインカムに踏み切る話も出ていますが、べらぼうに高い税金の代わりに毎月無料で6万もらうのと、現行の日本の年金制度、どちらがいいんでしょうかね (´・_・`)




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