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25
2016

既婚者の5人に1人は結婚を後悔・・・子供がいるから離婚は我慢!

CATEGORY生活
悩む女性


2050年には、男性の3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚となるニッポン。

今や既婚者は「勝ち組」と言えるが、一方で、既婚者の5人に1人は結婚を後悔しているそうだ。

インターネット調査会社のマクロミルが、全国の既婚男女300人に行ったアンケートで判明した。


出典: 既婚者の5人に1人は結婚を後悔していた!68歳女性「歩む道が違っていた」 ビジネスジャーナル


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マクロミルによると、約8割が「結婚生活に満足して」おり、残りの2割は「後悔している」という。

もっとも、その「満足」はあくまで結婚「生活」のことで、結婚「相手」に対する満足とは違うようだ。


満足じゃないし不満は多々あるけど、後悔とまでは思わないです。生活のことを考えたら、一生独身は厳しいし。けんかした時は、この人と結婚しなきゃよかったと思ったりしますが……。お互い様ですね」(女性/43歳/会社員/子供あり)

このような意見が世の既婚者の大半だろう。



一方の後悔派は、やはり子供の存在が歯止めとなっているようだ。

「結婚後、夫の性格の悪さに気付き、将来を一緒に過ごすのが不安ですが、素直な子供たちがいるので我慢します……」(女性/46歳/専業主婦/子供あり)

出典: 既婚者の5人に1人は結婚を後悔していた!68歳女性「歩む道が違っていた」 ビジネスジャーナル



日本の離婚率は約3割で、離婚率が半数を超える欧米と比べて少ないと言われている。

とはいえ、それには "あらゆる理由が加味されて" 3割程度に収まっていると考えたほうが正しい。



① 日本人は世間体を気にする&我慢強い性格


日本は相互監視の社会なので、少しでも他人と違う生き方をしようものなら即座に叩かれてしまう。

だったら多少は我慢してでも「既婚」という世間体を保った方がいいと考える。

要は「我慢強い」のだ。

親の世代では、いまだに「出戻りなんてみっともない、多少のことは我慢しなさい!」などと言う世代もあるだろう。



② 離婚すると出世に響く


日本企業ではなぜか、本人の実力よりも「既婚者のほうが信頼されやすい」との理由で、社内で重宝されやすい。

日本では、出世と婚姻歴がいわばセットなのだ。

(経営者の立場からすれば、「既婚者なら簡単に会社を辞められないだろう」との思惑もあるのかもしれないが)

日本では就職するにも年齢制限があるため、そう簡単に転職を繰り返すことができないのも一因としてあるだろう。



③ 女性の経済的自立が難しい


欧米の離婚率が高い理由のひとつに、「女性が経済的に自立している」との理由が挙げられる。

一方で、日本人女性は結婚すると子供のために仕事をセーブする割合が高く、多くはパートか無職(専業主婦)となる。

このような経済的事情から、離婚に躊躇し最終的には現状維持で妥協する。






④ 離婚したら子供に会えなくなる


離婚後も子どもが両親のもとを行き来する欧米の共同親権と違い、日本の場合は離婚したら一方の親が子供と頻繁に会うのは難しくなる。

だったら、「子供のために離婚を我慢しよう」となるのは当然である。

「冷えきった家庭で育つ子供にとって本当にそれが正しい選択なのか」という問題はあるが、現在の日本では仕方ないことなのかもしれない。

彼らの多くは、結婚して子供が産まれると「パパ」「ママ」の関係になってしまい、どうしても子供中心の生活となってしまう。



⑤ 離婚後にパートナーを見つけるのが難しい


欧米では離婚率が高い分、シングルの割合も多く、結婚・恋愛産業が活発だ。

つまり、シングルの需要がつねに循環しているのである。

たとえ高齢でも、彼らは積極的にパートナーを見つけることに抵抗がない。

「もう年だから」とか「こんなことしたら恥ずかしい」といった意識が希薄なのだ。

とはいえ、最近は日本でも高齢者向けの結婚サービスが増えてきているので、この風潮は徐々に変わってくるだろう。




出典元のビジネスジャーナルによると、「50~60代は我慢して結婚生活を維持しようとする傾向があるが、40代になると途端に離婚へのハードルが下がる」という。


40代ならまだ再婚相手を見つけやすいからだが、最近では50代や60代の熟年離婚も多いと聞く。

特に、「妻から夫に」離婚を切り出すケースが多いようだ。


妻が離婚する場合、年金を受け取る権利を夫婦で分割できることも大きいようだが、夫が退職して年中家にいることで、夫婦仲が悪化するのも理由のひとつだろう。

「亭主元気で留守がいい」はいまだ健在ということか。



熟年離婚に心当たりのある方は、この『終わった人』を読んでみてください。

あまりに身につまされて、ゾッとすること請け合いです(笑)






私の知人でも、夫にどうしても我慢できなくなって50代で熟年離婚を決めた女性がいる。

とはいえ、彼女はこれまでずっと専業主婦だったため満足なスキルもなく、仕事探しに苦労していた。

私が常々このブログで「女性も自立しろ」と訴えているのは、このような「万が一の」リスクがあるからだ。



今は安倍政権が女性の社会進出を促している。

女性が経済力をつけると同時に、今後は日本でも、欧米並に離婚率が上昇していくのかもしれない。




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