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2016

熊本地震で被災したペット300匹の飼い主見つからず・・・管理センターパンク寸前

CATEGORY時事
いぬ


熊本地震で飼い主とはぐれた犬や猫などのペットを保護する熊本県動物管理センターが、パンク寸前だという。

県動物管理センターおよび県内10カ所の保健所で保護した犬は634匹、猫は877匹にものぼる。

このうち何割かは無事飼い主の元に戻るか、新たな飼い主が見つかったものの、約300匹は同センターに収容されたままだ。


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野良とペットの見分けがつかないため、「飼い主が引き取りに来るかもしれない」とすぐには殺処分には踏み切らない方針だが、飼育スペースが圧倒的に足りないという。

同センターでは、預かっている犬や猫の不妊・去勢手術をしたり、人に慣れるようトレーニングを行い、譲渡態勢は万全だ。

それでも、引き取り手は頭打ちだという。

熊本県知事は、「地震ではぐれたペットは処分せず県で預かってきたが、収容能力が限界に来ている。全国の自治体や、ペットを飼いたい人には協力してほしい」と呼びかけた。


出典: 「被災ペット」収容がパンク状態、300匹の飼い主見つからず…研修室や車庫を使っても追いつかない 産経WEST



……なんだかなぁ。

これってつまり、飼っていたペットを引き取りにこない家庭が多数あるってことでしょ。

いざ有事になると簡単に見捨てるって、どういうつもりなんでしょう。


すべての犬や猫を殺処分せずに預かるという熊本県の姿勢は本当に素晴らしい。

でも、当の飼い主のモラルが低ければ、すべてが水の泡だ。


ペットはただの愛玩動物じゃない、「家族の一員」だ。

20年近く共にする覚悟がないなら 最初から飼うな と言いたい。

そうでなきゃ、せっかく各自治体が「殺処分ゼロ」に向けて頑張っても意味がない。



ペットは法律上はモノ扱いだが、これを正式な「(準)扶養家族」か何かに変える必要があるかもしれない。

諸外国のように、所在地がわかるマイクロチップ埋め込みを義務化する必要性も出てくるだろう。


そしてペットを遺棄した者に対しては、そのマイクロチップ情報をもとに、飼い主に罰則規定を設ける。

これぐらいやらないと、ペットの遺棄はなくならないだろう。


私が日本在住なら、今すぐ熊本まで飛んで行って10匹ぐらいまとめて引き取ってあげたいぐらいだ。

いい加減な飼い主に対して怒りを禁じ得ない。

私にできることは、自分のブログで呼びかけることぐらいだ。



9月25日午前10時から、熊本県動物管理センターで「被災犬・猫譲渡会」が開かれる。

持参物は、本人の身分証明書と、犬や猫をその場で連れて帰るためのキャリーやリードなど。

同センターの電話番号は、096-380-3310


少しでも多くのペットが優しい飼い主に引き取られることを願う。




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