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2016

【股のぞき効果】日本人2人にイグ・ノーベル賞 〜他にもおもしろい研究があった!〜

CATEGORY時事
発明


世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年の イグ・ノーベル賞 に、日本人2人が選ばれた。

東山篤規・立命館大教授と足立浩平・大阪大教授が「知覚賞」を受賞。

日本人の受賞は10年連続となる。


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その研究とは、前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」というもの。

ハーバード大の授賞式に臨んだ東山教授は、股のぞきを披露しながら「股のぞきをすると、小さく、縮む。覚えて帰ってください」などと研究内容を紹介したそうだ(おちゃめです)。



股のぞき効果

出典: 「股のぞき効果」研究 日本人2人にイグ・ノーベル賞 朝日新聞デジタル



イグ・ノーベル賞、なんかほっこりしますね(笑)

しかも、日本人の受賞は10年連続というから驚きだ。


ちょっと興味をひかれたので、他の日本人受賞者の研究内容(一部)を調べてみた。


1995年、「ハトを訓練してピカソの絵とモネの絵を区別させる」ことに成功。(心理学賞)

1999年、「夫のパンツに吹きかけることで浮気を発見できるスプレー "Sチェック" 」を開発。(化学賞)

2002年、「犬語翻訳機 "バウリンガル" の開発によって、ヒトとイヌに平和と調和をもたらした」(平和賞)

2003年、「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」。兼六園内にある日本武尊の銅像にハトが寄り付かないことをヒントに、カラス除けの合金を開発。(化学賞)

2014年、床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測。(物理学賞)

2015年、キスでアレルギー患者のアレルギー反応が減弱することを示した研究。(医学賞)

出典: イグノーベル賞日本人受賞者の一覧



なかなか興味深い研究が並びます。

特に「バウリンガル」は有名ですね。今では「ニャウリンガル」も発売されているぐらいですから、その影響力は計り知れません。


「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」もおもしろいです。ハトは、兼六園にある日本武尊の銅像が嫌いなんですかね(笑)

ちなみに、日本武尊の銅像はこちらです。ハトが嫌いな物質が銅像に含まれてるんでしょうか?

兼六園

出典: こだわりアカデミー



いずれにしろ、日本人研究者にはこのような「普段見過ごされがちな」事象に目を向ける才能があることが証明されました。

私は「小林製薬」さんの商品が好きなのですが、ああいう「かゆいところに手が届く」系の商品って、海外になかなか無いんですよ。

『泡でまるごと洗浄中』なんて、一時帰国のたびに買って帰りますからね。

泡でまるごと洗浄中

出典: 小林製薬



研究者の皆さん、われわれの生活を改善する製品を生み出してくれてありがとうございます。

特に日本のドラッグストアは、海外在住者にとって宝箱のようなものです。

訪れるたびに、いつもワクワクします。



【10/3 追記】

ノーベル医学・生理学賞に、「オートファジー」を解明した東工大・栄誉教授の大隅良典さん(71歳)が選ばれました。

日本人のノーベル賞受賞は3年連続とのこと、ほんとめでたいですね、素晴らしい!




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