24
2016

日本の "異常すぎる" 結婚への社会圧

CATEGORY生活
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日本の婚活事情は相当シビアになっているようだ。

男性はいつまでも若い女性を求めるし、女性は女性で高収入の男性ばかり追い求める。

日本人の未婚率は上昇する一方で、改善されることはない。

独身者は肩身が狭すぎて、市中引きずり回しの刑に遭いそうな勢いである。


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最近、知人の外国人と話をしたのだが、彼は籍を入れないまま女性との間に子をもうけている。

その子はすでに大学生で、母親と一緒に他国に住んでいるそうだ。


「彼女と結婚しなかったの?」と聞くと、「(アジアとは)文化が違うからさ」とあっさり。

籍を入れることに大した意味も感じていないようだった。



他にも、たとえば後藤久美子(ゴクミ)とアレジも 事実婚カップル だ。

彼女にはお子さんが3人いるので、よく既婚者と報道されるが正しくはない。

(出産経験のあるフランス人女性のうち、40%強が未婚や事実婚での出産と言われている)


そのような例を海外でたくさん見聞きしてしまうと、婚活までして四苦八苦して "既婚者" というステータスを手に入れることに、多少の違和感を覚えてしまうのだ。

(先に謝っときます、婚活がんばってる方ごめんなさい)



ある日本のドラマを観たとき、その思いはいっそう強固なものとなった。

「結婚の良さって何?」というような質問をヒロインがすると、その母親は、「周りから変な目で見られなくなったことかしら」と答えたのだ。


周りから変な目で見られないために、つまりは世間体を保つために、"既婚" というステータスを手に入れるのか?

それってかなり 異常 じゃないか??


本当に愛し合って結婚したのならそれでいい。

でも、世間体のためだけに "既婚" という地位をゲットしたいなら、「それは違うだろ」と言いたくなる。

そんなんで結婚しても、良好な夫婦関係など築けるわけがない。



わたしは日本が大好きだ。

それはどの国に暮らしていても変わらない。

一方で、このような 社会圧 の息苦しさに関しては、多少、いやかなり、うんざりしてしまう。


社会全体が常に相互監視し、マイノリティは徹底排除する。

たとえそれが仮面夫婦であっても、「既婚者」という世間体が保てればそれでいい。



最近は日本でも、(男性以上に)女性のほうが、ある日ふと外国へ飛び立ってしまうケースがあるようだ。


ハワイ在住で離婚経験のある女優さんがハワイで番組インタビューを受けていたのだが、日焼けした顔で嬉しそうにこう語っていたのを思い出した。

「私がバツ2でも、誰も何も言わないの。だから気にせず生きられるわ♪」と。


彼女たちの気持ちが、ほんの少しわかるような気がした。




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