22
2016

安倍内閣「10代・20代」で高い支持率 一方の欧州は移民・難民対策に焦りも

CATEGORY時事
移民


FNNの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は56・6%、「支持しない」人は33・3%だった。

「10代・20代」に限ると、男性の7割以上、女性の6割以上が安倍内閣を「支持する」と答えている。


安倍マリオ効果に加え、就職率の改善なども若者層から支持を得られた理由だろう。

若い人は変化に柔軟に対応できることから、既存の政策を次々と打ち破る安倍政権に抵抗がないと思われる。


出典: 安倍内閣支持率56.6% 3カ月連続の上昇傾向 FNN世論調査


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そんな中、来年のフランス大統領選に出馬表明している サルコジ前大統領 が問題発言(?)をした。


サルコジ氏は、「フランス人になりたければ、フランス語を話し、フランス人らしく生きろ。機能しない統合ではなく、同化が必要だ。フランス人になれば、『この国を愛している』と言わねばならない」と強調。

また、「男性は水着で泳いでいるのに、女性は閉じ込めておきたいという中世のような振る舞いを絶対に許さない」と述べ、全身を覆うイスラム教徒女性用の水着についても批判した。


出典: フランス人らしく暮らせ=移民に要求-サルコジ前大統領 JIJI.COM



一方、ドイツの メルケル首相 も、中東などからの難民受け入れ対応に問題があったことを認めた。

昨年殺到した難民問題について、「あの状況の再来は、私を含め誰も望んでいない。できることなら時計の針を何年も戻し、政府全体で備えをしっかりし直したいくらいだ」と率直に語った。

出典: 難民対応で問題認める=「時計の針戻したい」-独首相 JIJI.COM




ISISによる全世界的なテロ攻撃が活発化するまでは、はっきり言ってフランスのことを "ちょっと面倒な国" だと思っていた。

かたくなに英語を拒み、フランス式のやり方を押し付ける。融通の利かない頑固親父的な偏屈さを感じていた。

なので、世界中あちこちまわってきた自分ではあるが、フランスだけは訪れるのを拒んできた。


だがここへ来て、サルコジさんの言うこともわからなくはないな、と感じている自分がいる。



はじめに断っておくと、私はイスラム教徒への偏見はない(イスラム教徒の友人知人もいるぐらいだ)。

だが、テロだけは別である。あのような無差別攻撃は決して許されるべきではない。


先日も、NYで爆発事件があったようだ。容疑者はアフガニスタンから米国人に帰化した男。

近所の人間から長いあいだ偏見に満ちた態度を取られていたらしい。

だからといって、街中で堂々と危険物をぶっぱなしていいわけじゃない。



難民容認派のメルケルさんも、ここへ来て難民受け入れ対応に問題があったことをついに認めたようだ。

「移民」と「難民」は明確に区別されなければならないが、「イスラム教徒」と「一部のテロリスト」同様、見分けるのが難しい。

9割のイスラム教徒は善良な人々だと信じているが、残りの1割が世界中で暴れまくるからタチが悪いのだ。



日本もいずれ他の先進国同様、本格的な移民社会に突入するだろう。

賛成反対以前に、これはもう世の趨勢だと思っている(安倍内閣を支持するとはそういうことだ)。

ただし、(海外在住の自分がこういうことは言いたくないのだが)、どのような移民を自国に入れるかの「選別」は必要だろう。


米国や欧州がすでに経験しているような悩みを、日本も今後抱えることになる。

彼らの問題は、「他山の石にしろ」と言うには身近すぎるほど、我々のすぐそばまで来ている。


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