18
2016

今の時代、努力しても報われない。努力しても意味がない?!

CATEGORY生活
ガリ勉


「努力すれば報われる社会か」との質問に対し、肯定的な意見はたったの15・2%であることが、横浜市の意識調査でわかった。

バブル景気だった28年前と比べると39ポイントも減少しており、経済不況を見事に反映した結果となっている。

また、「子どもはなるべくたくさん産み育てるほうがよい」との考えに肯定的な意見は25・3%、

「いったん職業に就いたら一生続けるほうがよい」との意見は21・9%に留まった。


出典: 「努力報われる」バブル時代から39%減少 毎日新聞


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努力が報われないなんて、これほどキツイ社会もないですね。

でも、これはもう仕方ないことなのかもしれない。


努力すればするだけ報われたバブル時代は終わりを告げ、待っているのは停滞か、下落だけ。

その事実がわかりきっている中で努力をキープしなきゃいけないことほど、辛いものはない。

それでも人は、前を向いて生きていくしかないわけですが。


「子どもはなるべくたくさん産み育てるほうがよい」がたったの2割なのも厳しい現実です。

産んだところで保育所も足りない、子供がいたらまともな仕事にも就けない、それ以前に、子供を育てる経済的な余裕がない。

結果、大きな賭けに出ることができなくなってしまう。



そんな実情を反映するのが、『週刊SPA!』の記事だ。

同記事によると、30~40代の会社員にとって、50代が漂わすバブルの成功体験ほど「理解できない」ものはないのだという。


●「『寝ないで会社行って平気だろ』『休み返上すればなんとかなる、俺はそうだった』と無理強いさせるのですが、そのぶん当時は給料もよかったでしょ? 僕らその半分ですよ、と。

バブル期の数字なんて当時働いていれば誰でも出せるのに、さも自分が優秀で手柄ぶるのが腹立たしい」(41歳・出版)


●「節約や効率化というものを一切考えず、経費を使っている。

出張にしてもLCCや格安ビジネスホテルを提案すると、『なんで自分のカネじゃないのにケチケチするんだよ、JAL使えば』と返されて唖然とした」(42歳・化学)

出典: 「逃げ切り50代会社員」のバブル的な価値観にイラッ 週刊SPA!



う~ん、これはわかりますね、これは確かにイラっとくる。

バブル時代の価値観で話をされると、「そんなのシラね~よ!」と言いたくもなります。


こっちは受験も大変な時代で、就活だって不況ド真ん中でしたからね。

かといって今の新卒のような諦めの境地でもなく、ただただ混乱のさなかに放り込まれていた。


まぁ、不況にひたすら耐えながら社会生活を送ってきたわけです。

それを、肩をぽんぽん叩かれながら「ケチケチすんなよ~」などと言われた日には、ブチ切れたくもなりますよ(笑)



唯一の救いは、「いったん職業に就いたら一生続けるほうがよい」の2割でしょうか?

終身雇用がなくなった代わりに、我々は「いつでも転職できる自由」を手に入れたわけです。


仮に今の会社が嫌になっても他へ移ればいい、なんなら辞めてしまってもいい。

今はインターネットもあるし、大量の借金を抱えなくともビジネスができてしまう。

そのような自由が得られるのも、この時代の特徴です。



「捨てる神あれば拾う神あり」ではないけれど、不況になった分、時代とともに発達したジャンルもある。

もはや我々は、時代に寄り添い、既存の価値観を否定しながら生き延びていくしかないのかもしれない。




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