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18
2016

ついにマンガが "読書" を超えた!アニメの聖地巡礼で観光客誘致も

CATEGORY生活
読書


読売グループの提供する「発言小町」によると、「マンガは読書か否か」の発言に対し、「読書だと思う」と答えた層が2割近くいたことがわかった。

その理由として「公立図書館にマンガが置かれるようになった」等を挙げているものの、大半は「読書だと思わない」との意見で、6割を占めている。

「読書とは活字がメインの本を読むこと」「漫画は読むというより "見る" もの」。

とはいえ、デジタル端末で書籍が読める今の時代を反映してか、「100年後、200年後には(その概念が)変わっているかもしれませんね」との意見も見られた。


出典: マンガは「読書」だと思いますか? YOMIURI ONLINE


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意味上は「マンガは読書ではない」けれど、「読書認定してしまっていいマンガ」はありますね。


たとえば、『風の谷のナウシカ』の原作コミック。

このマンガは、はっきり言って相当読みにくい。


「片手でラーメンをすすりながら読んでほしくない」との理由で、作者の宮崎駿はあえて読みづらくマンガを描いているからだ(なんと枠線まで手描きです)。

学生時代に初めてナウシカのコミック版を呼んだとき、「ついにマンガが文学を超えた!」と衝撃が走ったものです。


もしくは、大友克洋原作の『AKIRA』

この作品も、もはや「読書」と言っていいほどの描き込みです。


なんせ、あの手塚治虫が嫉妬したほどの作品ですからね。

「マンガ=見る」という言葉を使うのは恐れ多いほどの描き込み量です。



王道なレジェンド作品をご紹介してしまいましたが、上記2作に関しては、もはや「読書」と言い切ってしまってもいいのではないかと思います。

こんなこと言うとアレですが、中身は活字でも、ペラッペラの作品とか世の中に五万とありますからね……(笑)








それはそうと、複数の民間企業がアニメを活用して観光客を誘致する 「アニメツーリズム協会」なるものを設立したそうです。

名乗りを上げたのは、KADOKAWA、JTB、日本航空、成田国際空港といったそうそうたるメンバー。

アニメや漫画の舞台となった88カ所を「アニメ聖地」に認定し、訪日客などを呼び込む狙いだという。

出典: 「アニメ聖地」88カ所へ旅を JTBなどが協会 日経新聞



いやいやすごい、各企業とも本気ですね。しかも今、地方が熱い。

『ラブライブ!サンシャイン!!』と『あまんちゅ!』の舞台は静岡県だし、『君の名は。』の舞台は岐阜県だ。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でも、海外から秩父を訪れる “聖地巡礼者” が相次いでいる。

出典:日刊SPA!



地方自治体サイドも、舞台となったアニメを積極的にPRしており、町おこしに余念がない。

大企業様がアニメの聖地巡礼を観光客誘致の起爆剤としたい気持ちもわかります。


……いや待てよ、『じゃりン子チエ』は あいりん地区 が舞台だぞ?

あいりんに人呼ぶの?

そんなこと言ったら『テラフォーマーズ』の舞台は火星だぞ?!


まぁ、そのうち火星へのアニメ聖地巡礼があっても面白いですね。

"じょうじ" も火星のど真ん中に飾ったりしてね。

いいですね、夢が広がりまくりですね。アニメの可能性は計り知れないです、はい。



……というわけで、結論。

もはやマンガは「読書」になりうる。これにてお開き。


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