FC2ブログ
12
2016

【配偶者控除廃止】子育て世代を直撃する制度改正への異論に、異論を唱えてみる

CATEGORY生活
stop.png


日本でもついに配偶者控除が廃止となり、103万円の壁が取り払われる。

それだけではない。

「40歳未満も介護保険料を徴収される時代が来るのでは?」とも言われている。

介護保険を利用できる高齢者は軽度者から徐々に切り離され、にも関わらず介護保険制度の利用者が増え続けているので、財政危機待ったなしの状況だからだ。


出典: 配偶者控除が廃止に? 介護保険料も徴収か? 消費税アップより影響が大きい、子育て世代直撃の制度改正について。 藤尾智之 税理士・介護福祉経営士


スポンサーリンク


政府としては、「女性をもっと働かせて納税者にし、できれば高齢者世帯の介護保険料も若いうちから納めてほしい」といったところでしょう。


「こんなんじゃ誰も結婚しなくなる」「子育て支援を厚くしろ」「高齢者を優遇しすぎだ」……。

反発する国民の気持ち、十分わかります。


でもね、じゃあどうすればよかったんだ?って話ですよ。

このまま以前と変わらず痛みの伴わない政策を繰り返したとしても、国民への負担が先になるか、後になるかの違いだけです。

もし私が政治家だったら、やはり同じことをしていたでしょう。それ以外に道がないからです。



「ぬるま湯に浸かっていて気づくと重症だった」のと、「冷え湯で早めに湯船を上がってしまう」、どちらがいいのか?という話でしかないのです。

政府がぬるま湯を続けたら続けたで、「なぜ湯船を熱くしないんだ!」と怒る、それが国民というものです。



別に安倍政権の味方をするわけじゃないですよ。

(仮に味方したところで、どうせ海外在住なので票を入れる機会もないですし)



少子化が叫ばれたのは20〜30年以上も前のこと。

政府はさんざん少子化対策、やってきたじゃないですか。


それで、出生率は上がりましたか?

いや、少しは上がりましたよ、でも国を支えられるほどの数ではない。


この20年、皆さんは何をやっていましたか?

日本が沈没しそうな船だってこと、もっと早くからわかってましたよね?

何も難しいことじゃない、少し経済をかじればわかることです。


いろんなところで統計、出てるじゃないですか。

この先もっともっと、日本経済はシビアになりますよ。今がマシなぐらいです。



一部ネットで「独身税(子なし税)を導入しろ」「出産は国民の義務だ」との意見がありますが、違うと思うんですよ。

だって、子供を産み育てる選択をしたのは、あなた自身の「意思」なのだから。


出産は 義務 じゃない。

子供というのは愛し合った夫婦の元から産まれるべきであって、「国民の義務だから」とか「国を支えるため」に産むものじゃない。

逆に聞きたいのですが、あなたは「国のため」に子供を産んだの?違うでしょ?


「出産は義務」「国のためにあなたを産んだ」などと言われながら育つお子さんの気持ちを考えてみてください。

子供は夫婦愛の延長で作られるべきものであって、義務でもなければ「国のため」でもない。


綺麗言だってことはわかってます。

それでも子を産み、子のために職を得なかったのは、皆さんの選択ですよね。

これまで選挙に行かなかったのも皆さんの意思です。



子育て対策を何とかしろ、高齢者を優遇するなというなら、若い人がもっと選挙に行くしかないんです。

政治家が高齢者を優遇するのは、彼らがまめに選挙に行くからです。

大事なお得意様(票田様ですね)を優遇してしまうのは、ある意味仕方のない話なんですよ。


逆に言えば、若者の投票率が増えれば、彼らだって若者の声を聞かざるを得なくなるわけです。

そりゃ、若者の数は高齢者世帯に比べれば圧倒的に少ないですけど……。


政府だって、わざわざ選挙年齢を18歳にまで引き下げてくれたじゃないですか。

政治を変えたければ選挙に行くしかないんです、そのための一票なんですから。



この本、ぜひとも読んでみてください。衝撃を受けますよ。 




この本も、わかりやすくて実にためになります。





痛みを伴わない政策では結果は出ない。

逆に言うと、痛みを伴う政策だからこそ結果が早く出やすいのです。


「良薬口に苦し」と言うでしょう?

日本はすでに、どこかで劇薬を入れなきゃいけない段階に来ているのです。


政府の政策に文句を言っている人たちは、これまで本気で政治経済を学んできたのだろうか?投票してきたのだろうか?

政府が劇薬を入れたときだけ文句を言うのは簡単なんですよ。



政治家のやることに納得いかないなら、日本という国を出るしかない。

政治経済をさんざん勉強してきた事業化は、皆そろって外国に新天地を求めています。

彼らには日本の未来がわかっているからです。

(とはいえ、他の先進国ですでにやっていることを今後日本も踏襲するだけなのですが……)


それでも日本を選び、日本で出産し、日本で老後を迎えようとするのは、すべて皆さんの意思です。

選択したからには文句は言えず、嫌なら日本を飛び出すか、その一票によって政治を変えるしかないのです。



これから日本は大きく変わります。

配偶者控除の廃止だけでなく、外国人へのビザ緩和に、外国人メイドの導入もついになされました。


明治維新のときのように文明開化を受け入れるのか、はたまた武士として時代とともに潔く散っていくのか。

袴姿にちょんまげのお侍さんは姿を消し、その代わり私たちは、洋服を手に入れ、椅子とテーブルの生活を当たり前のように享受しています。


これは、潔くちょんまげでい続けるか、洋装を手に入れるかの戦いでもあります。

明治維新のときと同じです。劇薬を受け入れるか手放すかは、あなた次第ということです。



今回の記事は耳が痛かったかもしれませんね、すみません。

でも、思い切って本音を書かせていただきました。



【追記 10/8】

配偶者控除の見直しに関して、適用を受ける妻の年収要件を現行の103万円以下から150万円以下に引き上げる方向で検討されているそうです。




関連記事

○  安倍首相、ついに本音が漏れたか?!移民受け入れに全面賛成

○  女性婚姻18歳引き上げに?!一方、日本の超高齢化は加速していくのであった

○  専業主婦だけど働きたい、自立したい。その考えは、正しい。


スポンサーリンク

スポンサーリンク

Related