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11
2016

日本人は「仕事嫌い」? 〜会社に行きたくない人が多い理由とは〜

CATEGORY生活
だるい


日本人=「仕事熱心、仕事が生き甲斐」というのは過去の話だ。

就労中の18〜29歳の若者にアンケートを取ったところ、「できれば働きたくない」と答えた人が全体の3割もいたらしい。(注1)

さらに、「愛社精神」に関連した「組織貢献・愛着度」という項目では、 日本は28カ国のうち最下位だったという。(注2)


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日本人の本音は「仕事が嫌」

驚く唖然とする女性


アメリカ59%、ドイツ47%と比べると圧倒的な低さだ。

このように、今の日本の若者は「働くことが嫌い」「会社のことも嫌い」なようだ。


出典: 日本の低成長率の原因は、少子高齢化ではなく「仕事嫌い」? Forbes JAPAN

(注1)2015年 電通総研「若者×働く」調査より

(注2)2012年 KeneXaHigh Performance Institute「従業員エンゲージメント調査」より




これね、しょうがないですよ。この結果はしょうがない。


日本の会社は自己犠牲で成り立っているところがあるので、そのしわ寄せがどうしても社員に行く。

上司が残業してれば部下は帰れない。

仕事が終われば終わったで飲み会につきあわされ、参加しなけりゃ陰口を叩かれる。



最近は安倍総理が「モーレツ社員」を否定したり、政府もまた上限を超える残業を原則禁止とするなど、少しずつではあるが日本人の働き方も変わってきてはいる。

とはいえ、「はいそうですか」と慣例がすぐに変わるわけではないのも事実。


われわれ海外在住者にとっては、(申し訳ないが)たまに帰る日本は気持ちよく接客サービスを受けられる最高の国である。

たかだか数百円の食事をしただけで、こまめに水を換えてくれるし帰り際には深々と頭を下げてくれる。

たった数百円で、ファーストクラス並のサービスを受けられるのだ。


そして我々は、そのような素晴らしいサービス精神が、日本で働く同胞の自己犠牲によって成り立っていることもよく知っている。

申し訳ないと思いつつも、たまに帰る日本は(お客さんの立場で見れば)最高の国なのだ。




一方、海外の会社は(すべてではないが)いい加減である。

上司が残業してても仕事が終われば即帰るし、納期もアバウトだし、客へのサービス精神もないし、時間も守らないし、プライベートも犠牲にしない。

飲み会が「パーティ」と名を変えることはあっても、強制ではない。

客からすれば腹の立つことも多いが、働いてる人間からすると実に気楽そうである。



なので、「組織貢献・愛着度」がアメリカ59%、ドイツ47%なのも頷ける結果だ。

彼らはその会社に愛着があるから働いているわけで、愛着がなければ直ちに去るだけ。


日本と違い、転職すればするほどキャリアアップに繋がるという背景もあるだろう。

(表向きは)年齢差別がないので、いつでも別の会社に移ることができる。



表向きと書いたのは、年齢を表記せずともCV(履歴書)の学歴や職歴欄からだいたいの年齢を推測できてしまうからだ。

IT企業の集まるシリコンバレーで、年齢に引け目を感じながら仕事をしている年配者もいなくはない。

そのへんは日本と同じである。


こういったITなどの特殊業界は別として、一般的に彼らが要求されるのは実年齢ではなく「見た目年齢」だ。

だからこそ、年配の転職者は容姿を若々しく保つことに余念がない。

白髪を染め、体型をシェイプし、若々しい服装をキープする。

容姿さえ若々しければ仕事をゲットできてしまうのだから安いものだ。



決定的なのが、海外は「様々なバックグラウンドが許容される社会」だということ。

会社を出たり入ったり、かと思えばいきなり大学に入り直したりすることも普通だ。

そこには年齢に対する戸惑いはない。

このようなバックグラウンドがあるのだから、転職への敷居が低いのも当然のことだ。



一方、日本社会はガチガチに「実年齢」で縛られている。

転職しようにも35を超えたらもうアウト、40だとすでに諦めの境地だ。

30歳も35歳もあまり変わらないと思うのだが、そういうわけにはいかないらしい。


なぜなら、日本は(アジアは)年長者を敬う縦社会だから。

年長者が絶対的にエライとされ、それが会社組織の縦社会とリンクする。


そこに日本独自の自己犠牲文化が加わり、敬語によって縦社会文化が補完される。

そういった文化的側面が、会社の働き方にまで浸透してしまっているのだ。



これでは今の若い人たちが「働きたくない」と言うのも無理ない話だ。

ただ、そのおかげで(?)今は若いうちから起業を目指す20代、30代が増えているらしい。


彼らの最大の原動力は「会社で働きたくない」、その一点だ。

でも、それが大きなモチベーションとなり、やがては高額を稼ぐ起業家を生み出すことになる。

起業とまでは行かなくとも、フリーランスで働く道もあるだろう。

これもまた、日本という国の持つ別の側面である。




結論として、日本人は「働きたくない」んじゃない、「会社で働くのが嫌」なのだ。

環境さえ整えてやれば、彼らは生き生きと働くようになる。

決してナマケモノなんかじゃなく、 "適材適所かどうか" の問題だけなのだ。




当ブログでもこのあたりの記事⬇︎はよく読まれているので、よかったら参考にしてみてください。


会社が嫌ならやめてしまえ!〜仕事選び・マストなのは転職?起業?〜

一人でできる仕事、人と関わらなくていい仕事を集めてみた

【未経験OK!】一業種特化の変わった求人サイトを集めてみた

【ウェブの仕事】フリーランスを一度味わったら会社員には戻れない?!【クラウドソーシング・個人自業主】




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